★3 | このタイトル、実はダブルミーニングなのか?と思う。[シネマライズ2F/SRD] [review] (Yasu) | [投票(11)] |
★5 | 目的を失い、流され、一人になっていく心の迷い子たち。その滑稽さ、そこはかとない哀れさを、主人公二人が日本という異郷の中で観光ではない比較的ディープな旅をするというわかりやすい設定で活写してくれた。ロジカルに説得しようとせず、観客に共感的に語りかけてくるアプローチの親しさがこの映画最大の魅力。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★2 | ケツフェチにはグッとくるオープニング、褒めてつかわす。なので2点。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(2)] |
★5 | 人間の孤独をTOKYOに描いたことで、しんみり、また強烈に乾いた自分の心を知ることになる。一つ一つのシーンがホント心に染み渡る。家族でさえ、孤独を募らせる。日常を逃げても日常に戻るしかないこの真実。実に重い。 (セント) | [投票(7)] |
★4 | ビル・マーレイとスカーレット・ヨハンソンが同じベッドの上で横になって、彼が彼女の足元を少しトントンて触るじゃないですか。これ日本映画なのかな、って思いましたよね。なかなかですね。 [review] (chokobo) | [投票(4)] |
★3 | 一見雰囲気派に見えて実は過剰なソフィア・コッポラの演出が最後まで引っかかった。特に女性に対する演出の品のなさには、いかんともし難いものがあった。主役の2人が好演を見せるだけに、ある意味悔しい映画だ。 (ナム太郎) | [投票] |
★3 | 異物が蠢く新宿を、膝をかかて遥か眼下に見おろして、女はまるで行き場をなくしたカゴの鳥。ソフィア・コッポラの脚本と演出は以外にも論理的、というか図式的。臨界点すれすれのイメージの洪水的映画を想像していたのだが。まあ、それは良しとして・・・ [review] (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★3 | 肉体に関する孤独感は否応なくやってくる。その時こそ、この作品が分かってくるんだろう。数年後、もう一度観てみたい作品である。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 都市の孤独、という言葉に実感を持てずにいる。俺は上京者だが、俺の孤独は「東京」とは何の関係もない。いつだってどこだって一緒である。ソフィアが感じ、描き出そうとした孤独も、基本的にはそれと同じだろう。が、如何せん嘲笑的な描写が多過ぎる。 [review] (町田) | [投票(9)] |
★3 | 本作ではっぴいえんどの「風をあつめて」初聴。映画と歌でジャンルは違うが、適度な“いい具合”感が類似。こういうことって、なんか通じるのかね。 (G31) | [投票] |
★4 | 同じ日本人でも東京(大都市)で生まれ育ったかどうかでこの映画に対する感じ方が変わってくるようです。そこで育った人間にはなかなか理解できないですが。 [review] (ガリガリ博士) | [投票(2)] |
★4 | かつて誰かも似たようなことを言ってた。「その川を飛び越えて来い!」 [review] (tredair) | [投票(3)] |
★4 | 外国人の目に映る「日本」が日本人に分かるわけがない。 [review] (くたー) | [投票(9)] |
★4 | 今一番肩の力の抜けた女性監督だと思う。女の尻が孤独を物語るとは思わなんだ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(11)] |
★3 | ただ自然に振舞っているだけなのに、「いじらしさ」みたいなものがその表情から仕草から漂ってくる。スカーレット・ヨハンソンの不思議な魅力。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
★5 | この日本観に辟易したとしてもグローバルスタンダードな視点からは、こう見えるということを真摯に受け止めるべきで、なのに、さらりと日本専売とも思われるヴィヴィッドな男と女の機微を全うしてしまう。器の違いを感じた。 (けにろん) | [投票(7)] |