★3 | よいと思う。が、それゆえに不満点も目につく。 [review] (3819695) | [投票] |
★3 | ホームレスを主人公にする必然性があまり感じられず、また、リアルに描かれる東京の街と主人公たちの非日常感あふれるストーリーがミスマッチのように思えて、観客としての立ち位置がつかめなかった。「どういうスタンスで観ればいいの?」みたいな。[テアトル池袋/SRD] (Yasu) | [投票] |
★3 | 厳密に云うとアニメーション映画は別のメディアだ。異なる楽しみ方をすべきものだ。例えば『赤い河』の雲や『秋刀魚の味』の煙草の煙のような奇跡的瞬間をアニメーションでは絶対に造型できない。映画が「現実らしさ」を映そうとしてはいけないのと同様、アニメーションが「実写らしさ」を志向してはいけないということがよく判る例。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★4 | アニメとは思えない心のファンタジー映画だ。
セリフが面白く、爆笑の渦。本音の世界が充満する。ちと、偶然が多すぎるけどね。嘘がない世界っていいね。
やはり、最後には家族なのかなあ。人間一人では生きて行けないのかなあ。
[review] (セント) | [投票(3)] |
★2 | 実写はアニメに嫉妬する。だからこそ、可能性を自ら放棄し安易に実写へ擦り寄りるアニメは退屈だ。さらに、子供の生き死にの問題をだしにして希望や優しさを語りつつ、実は大の大人達が自らの拠りどころのみを確認するだけの甘ったれた癒し話しも嫌いだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★5 | 宮崎駿監督は“生(なま)の感触”と言うものに大変こだわっているが、実際の話、彼の監督作品には、その割に希薄に思える。しかし今敏監督作品には確かに“生”がある。 [review] (甘崎庵) | [投票(10)] |
★3 | 設定や同時代性に寄り掛かり過ぎたか、物語全体の展開にも個々のエピソードの纏め方にも確固たるオリジナリティというものを感じとれずに悶々としなが見ていたいのだが、最期の最期で [review] (町田) | [投票(3)] |
★3 | これは真夏に見る映画じゃないわな。声優の顔が思い浮かばないほどはまりすぎてることや、解り安すぎるのは確かにジブリとは対極に位置するかも。 (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 話の展開に既視感はあるも、かえって懐かしさに似た高揚を覚える。また、実写ではありえん変形を見せる顔と、その生み出す表情が雄弁で楽しい。 (G31) | [投票] |
★5 | キャラクター個々の顔がいい。表情のいいアニメはクオリティの面でまず信用できる。老若男女を上手く描き分ける作品(あるいはアニメーター)は貴重だから。 (ガリガリ博士) | [投票(1)] |
★3 | 確かにこのしなやかな疾走感を実写で表現するのは至難の技かもしれない。が、この題材自体をあえてアニメでやることの意味は、やはり最後まで見つけられなかった。 [review] (くたー) | [投票(4)] |
★3 | 今敏作品の中では面白かった方。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | どうもアニメである必然を感じない飛躍のない物語なのだが、声優(特に江守と梅垣)の安定感と、そこまで取って置きましたとばかりのクライマックスにやられた。平素な日常にも良いことすれば福来るという真クリスマスムービー。 (けにろん) | [投票(3)] |
★5 | さりとても、親が平気で自分の赤子を殺す時代なのであるよ。 [review] (kiona) | [投票(9)] |