「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
トラ トラ トラ!(1970/日=米) |
これはあくまでも一篇の映画なのだから、演出家が異なるからといって日本パートとアメリカパートのどちらが面白いかを断ずることなど不毛な行いである。しかし不毛であってもせずにはいられないのが映画ファンというものであって、私はアメリカパートのほうが面白い! と云ってみたい。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
モノがどんどん破壊されるのは、そしてそれをただ見守るしかないのは、いくら戦争だからと言っても哀しい。[Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] | |
「ニイタカヤマノボレ一二〇八」「ワレ奇襲に成功セリ」そして「ワレ映画に感動セリ」が新たに加わる。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(14)] | |
これは『乱』だ! [review] (chokobo) | [投票(2)] | |
真珠湾で、ボカボカ爆弾落とすところが少しすっきりするだけ。やっぱりだめだね。あんまり。 (pinkblue) | [投票] | |
『パール・ハーバー』の口直しにどうぞ。 [review] (甘崎庵) | [投票(12)] | |
淵田美津夫中佐(田村高廣)が「トラトラトラ」を打電したのが、午前3時23分だそうだが、 十二支の寅の刻は午前3時〜5時を意味するんだよね。たぶん偶然だと思うけど(珍説?)。 寅さんが出てる版も見たいなあ。どうでもいいけど浜田寅彦も出てるねw [review] (TOMIMORI) | [投票] | |
リチャード・フライシャーにとっても舛田利雄にとっても代表作とは言い難い。しかし、深作欣二は本作のギャラで『軍旗はためく下に』という大傑作を撮ったのだから、無駄な作品ではなかったようだ。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
夜明けに空母赤城から飛び立つ編隊の美しいこと、美しいこと。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] | |
陰謀説定着以前の映画としては、この上なく誠実な造りとなっている。アメリカ側を美化して描いているのは確かなのだが、飛んできた流れ弾に「俺が当たりたかった」と呟いたアメリカ軍将校の言葉が、アメリカの言葉ではなく、映画の言葉として響いた。 [review] (kiona) | [投票(5)] | |
日本軍は終始ハイな田村高廣が奇怪な自慰映画に過ぎないが、米軍は緩慢対応に係る自虐連発で面白い。奇襲の零戦みて「安全規則違反だ」ほか。このフライシャー・パートだけ編集したら『キャッチ22』みたいな傑作ギャグ映画になるのではないだろうか。 [review] (寒山拾得) | [投票] |