「ブニュエル翁に煙にまかれて」(tredair)の映画ファンのコメント
昇天峠(1951/メキシコ) |
安っぽさが白日夢を見ているような感覚に陥る、シュールでいかがわしさ満点のりんごの皮シーン。数あるブニュエル氏の幻想シーンの中でも、個人的好き度かなり高いんです、コレ。 [review] (くたー) | [投票] | |
荒唐無稽な展開や強引なキャラが闊歩しているような、特撮とはとても言い難いちゃちな模型が幅をきかせているような、またかよ、と言いたくなるような幻想シーンにいきなり切り替わるような、そんな作品に高得点をつけていいのだろうか?と問われたら、いいに決まってる、と私は言いたい。 [review] (tredair) | [投票] | |
主人公をしつこく誘惑する女がエロくていい。ブニュエルの脚フェチは前から知っていたが、こんなにそそられたのは初めてだ。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
椰子の木。海辺の村の風習が紹介される。新婚の夜、男女が島へ渡る風習だ。主人公は、オリヴェリオ。新妻アルビナと島へ渡っている最中、兄がボートで呼びに来る。母親が危篤だと云う。こんな調子で、提示されたプロット(この例だと島へ渡る風習)が、反故にされていく映画だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |