★4 | 父親の弱さ優柔不断から出る優しさみたいなものが良く表現できている。こういう優柔不断から起こる残酷さみたいなものはテーマとして表現する人が少ない。男の映画。 (t3b) | [投票(1)] |
★2 | 軸となる父親が情けなさすぎる。あくびはでるし、結末の納得感が薄い。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | とても速い映画。高速ドリーに高速パン。たまげるほど速い切り返し。画面の切り替わりが音声のそれに先行したり、あるいはその逆の箇所もあったりする。画面設計もパワフルだ。登場人物の心理に重きを置いた物語であることは確かだが、演出がもたらす速さと力強さが映画にドライヴ感を与えている。藤原釜足の義太夫も無駄で面白い。 (3819695) | [投票(2)] |
★3 | 男として、観てて辛いです。それが成瀬作品の醍醐味とは分かってるのですが… [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | この時代で妻と愛人とそれぞれの子供と父親としての男。じっくり等間隔に距離を置いて描いたことは当時でも斬新でなかっただろうか、、。離婚が稀有だった時代にせよ、そのテーマは今でも現代的である。しかし、少し男の位置が良すぎはしないか、、。
(セント) | [投票] |