★5 | しゃべらない方がいいことくらい、誰よりもチャップリン本人が知っていた。でもしゃべった。サイレントを誇りにしてきたチャップリンが。これ以上の真剣さを一体誰が示せただろうか。 [review] (tomcot) | [投票(5)] |
★4 | ラストは映画史上未曾有の愚行。なぜなら「映画は映画である」のだから。しかし、私たちは時に愚かさこそを身に負う勇気を持たねばならないのかもしれない。そしてそれは映画にあっても例外ではないのだ。……本当か? (3819695) | [投票(1)] |
★4 | ヒンケルが地球儀の風船を弄ぶ場面が最高。 (丹下左膳) | [投票] |
★5 | 映画の中には、その時代の背景を考えて観るべき映画と言うのが確かにある。そして間違いなく、この映画はその筆頭だろう。 [review] (甘崎庵) | [投票(19)] |
★5 | 幼い頃、東京有楽座でビバ・チャップリンというリバイバルシリーズでただ楽しく拝見しました。今もその思いでは忘れられません。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | あの時代にヒトラーを風刺するのと、今の時代にこの映画をクソ扱いするのは同じくらい勇気が要る。全体主義はこわいぜ。 (黒魔羅) | [投票(2)] |
★5 | ヒトラーが生きていた時に公開された事を知って、このチャップリンの偉大?に度肝を抜いた。今の日本政治に一発かませる凄い作品つくれる監督さん、現れないかしら・・・。 (かっきー) | [投票(4)] |
★4 | 風船で遊ぶシーンを筆頭に素晴らしいシーンばかり。ラストの演説はそれまでの流れを無視していてバランスが悪すぎるけれども、それはチャップリン自身も重々承知だったはず。それでも言わずにはいられなかったのだろう。彼の勇気に拍手を贈りたい。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | ノンポリをカッコイイことだとは思わないので、あえて「声」をあげる人を私は尊敬する。ただ、できるならもう少しスマートに、さりげなくあげてもらいたいとも思う。「声」を広く万人に向けて届けたいのなら、なおさらそうしてほしいと願う。 (tredair) | [投票(4)] |
★4 | ペーソス溢れる放浪紳士が説教するようになったらお終い。もうこれ以降は「滑稽なチャーリー」じゃ笑えない。それを承知の上で語らずにいられなかった彼の思いに打たれます。 (cinecine団) | [投票(6)] |
★4 | 権力者の風刺はヒトラー個人に向けられたものだけど、十分現在の権力・権威にも通じる。そこに普遍的な重みがあると思う。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票] |
★4 | ラストの彼の顔は忘れがたい名シーン。84/100 (たろ) | [投票] |
★4 | どうしても声を大にして言いたいこと [review] (ペンクロフ) | [投票(23)] |
★2 | 地球儀がフワフワ飛ぶシーンが美しい。それはいい。しかし国策映画臭がして
なんかイヤ。 (Lycaon) | [投票(1)] |
★5 | チャップリンが勇気と精魂込めて作製した傑作と言ってよいと思いたい。最後の演説こそが彼の主張だと思う。 (RED DANCER) | [投票(2)] |
★3 | この映画の意義は認めるが、ギャグがどうにも不発。 (りかちゅ) | [投票(2)] |
★3 | たいへん採点のしづらい映画。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★4 | ポーレット・ゴダード、イングリッド・バーグマンとドナ・リードに似てますよねぇ!チャールズ・チャップリンが部下の勲章を全部剥ぎ取る場面が気に入った。 (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票] |
★5 | 愛する人への命を賭したメッセージが,人類全体への魂を賭したアジテーションとなってゆく,壮大なラスト。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 独裁者パートは時間に追われる設定がスピード感を煽りギャグ積載量も豊富で澱むところ無くチャップリンの潜在悪意が垣間見える際どさ。その分そう悪くもない床屋パートが凡庸に見えてしまうが、恒久平和をベタベタに謳いバランスをとる。食えない野郎だ。 (けにろん) | [投票] |