★3 | 80年代っていう感じの漫画表現だ。そりゃ小林よしのり原作じゃそうなるんだろうけど、石井聰亙もそれに合ってる映画監督なのでは。組み合わせが合ってるなとは思った。とはいえ時の試練に耐えられてない表現だと思う。ちなみに『ELECTRIC DRAGON 80000V』は80年代を00年代にやってる代物。 (t3b) | [投票] |
★3 | 一番安らげるはずの家族同士がこんなドタバタ・・・全く笑えない。特に女子中学生である工藤夕貴に対するあんな暴力。虐待が社会問題になっている昨今ではシャレにならない内容だし、今では作れない話だと思う。 [review] (青山実花) | [投票] |
★4 | オチに今一歩説得力が持てずじまい。けど漫画家小林よしのりの他者にはない才能が顕在している、毒持、もとい独自のノリが。何故だか少年期に読んだ漫画まで思い出してしまった。 (drowsy) | [投票] |
★2 | ドタバタ不発。「この人たち本気でいっちゃってるよ」っていう可笑しみには欠ける。これって「こんなふうに狂えたらいいだろうなぁ・・・」っていうファンタジーなんでしょうね。 (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★3 | 家庭を守ろうとする父の想いの極まりは、却って家族の狂気の扉を開く。☆3.5点(再見にて再評価)。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 周りが変だと言ってる自分が結局一番変なのであった…が再周回し辿り着いた社会リセット待望論。類型的前半ではあるが老父の為に掘り始めた行為は逸脱してアナーキーな破壊に向かう。終息かと思えた後の顛末は『爆裂都市』を経た石井の力業で容認したい。 (けにろん) | [投票(3)] |