★4 | エキゾーストノートの向こうにあるウサギとカメの物語。現代史を描く時のロン・ハワードは信頼のブランド。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | 強敵と書いて「とも」と読む関係の男たち。雨の降り注ぐ日本GPのスタート前に互いに敬礼するシーンが熱い。利害を超えて全てを分かり合った男たちの姿があの一瞬に集約されている。安心のジマー節も燃えまくり。 (パピヨン) | [投票] |
★4 | ロン・ハワード・ホークスとでも言ってみたくなる、実にホークス的な断片構成。場面の途中から始めて途中で次の場面へと、オイシイところだけを抜き出して繋げました的な適当な作りではあるが、富士山麓でのレース直前に挿入されるニキとその妻の切り返しには泣いたね。レース場面も速度表現に複数の趣向を混ぜ込み、飽きさせない。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | 愛してるなら何も言わないでくれ…か。泣かせる!93/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 車に全く興味のない吾輩が、映画館という閉鎖空間の中で、思い切り躍動し、ライバルへの熱きたぎり、友情、生きる支えを痛烈に感じた文句なしの素晴らしき力作です。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 実話ベースながらも作劇としては王道。F1という特殊世界(しかも一昔前の)を丹念に描き込もうという志向が、作品に魂を入れる。そして完璧なキャスティング。 [review] (緑雨) | [投票] |
★3 | 普通に見えて奇想なアングルを繰り出すハワード演出に調和するダークな深度のマントルの撮影が絶品で、それがクライマックスの豪雨の富士スピードウェイへと結実する展開に否応なく萌えるのだが…。実話の枷に縛られるのなら設計を考慮すべきだった。 (けにろん) | [投票(1)] |