★5 | キャスリン・ビグローの「お仕事中毒な私!」シリーズ。猛者の中に紅一点の主人公に重なるキャスリン・ビグローの執念。それ故か、とても熱のこもった映画に思える。興奮した。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★4 | 地獄の扉を開けたような映画。 [review] (t3b) | [投票] |
★4 | 映画を見ることのマゾヒスティックな快楽を味わえる。世界再現を引き受けた重圧の行く先が観客に向かうのは当然の流れだ。その整流化の効率性と、効率性を支えた忍耐深いシーンの積み重ねのち密さに慄然となる。襲撃シーンの深夜未明のほの暗さの描写力の高さには敬意を表する。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★3 | あまりに淡々としすぎて全然気分が乗らず、漫然と観ていたらいつの間にかビンラディンのセーフハウスを発見していた。SEALsの強襲シーンはなかなかの迫力。 (パピヨン) | [投票] |
★4 | 後味が良い作品じゃない。でも、だからこそ本作は評価されるべき。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | カナリアかっこいい。後ろから肩ポンポン。 (黒魔羅) | [投票] |
★2 | 言い訳ばかりに終始して一向に画面が動かない158分。動いているのは物語だけだ。物語を動かさずとも開始5分で画面を動かしていたレオーネ『ウエスタン』(165分)やマイケル・マン『ヒート』(171分)の偉大さを思い知る。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] |
★4 | 音の重量感はタマらんかったですなぁ。88/100 [review] (たろ) | [投票] |
★5 | 前作「ハート・ロッカー」のあの極度の緊張感を、この作品で何と3時間も続かせるこの演出力は、キャスリンを巨匠と読んでも差支えない出来である。それほどの快作であり、けれど立派な娯楽作でもある。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | スクリーンに身を委ねているうちに、いつの間にか「米国目線」に憑依している自分に気づき恐ろしくなる。その戦慄を味わうことにこそこの映画の意味がある。ラストシーンのジェシカ・チャステインをみれば、これがプロパガンダなどではないことは明白だろう。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | 米軍の拷問風景が中途半端なのが気になる。現実を淡々と描くなら、米国の観客が映画館で吐くくらいやらなければ嘘だ。何かが気になる。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(5)] |
★3 | 「捕獲」でなく「殺し」に行くということの是非なぞビグローの念頭には無く、代わりに大穴プロジェクトを的中・成功させた女の子のサクセス譚として語られる。頑張った自分への感傷に涙されても正直シラける他ない。前線基地の日常描写など棄て難いが。 (けにろん) | [投票] |