★3 | 居住まいの正しさ、「〜ながら」行動が皆無であること、人物が多くの場合上手側からフレームインすること。行儀へのこだわりによって、我々はある種のカタルシスを享受する。ただし、このカタルシスには、妙に人工的なカルキ臭さも漂い、体によいものを観ているのか分かりにくい。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 宿の無機質な客室や誰もいない校庭・百貨店はむしろ恐怖映画の意匠であり、観客がこの映画に対して居心地の悪さや薄気味悪さを感じることを正当化してくれる。親切な監督さんである。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | なにもかもがいい! [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 |
「春の海ひねもすのたりのたりかな」。蕪村のポエムがこの映画の心を言い表す。たそがれるためにこの南の島に引力に引かれるように集まってくる人たち。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | 私も「たそがれる才能はある」と自負している一人です・・・ [review] (RED DANCER) | [投票(2)] |
★4 | 小林聡美の父親は岩手県出身の大工さん。郷土の誇りとされています。ふらっと訪れる沖縄の離島が風光明媚で、自衛隊時代レズビアン関係にあった某二尉が宮古島に送られたのを追いかけて行った時を思い出しました。 [review] (りかちゅ) | [投票(2)] |