★3 | 威勢の良い啖呵の花火。花火の後、燃えかす以外に何も残らないことや、何も残らないけど花火がやはり魅力的なことをゴダールは理解しているし、時には花火が現実的に危険なことまでゴダールは理解してこの映画を作っている。要するにゴダールはとてもクールである。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | とりあえず一度字幕なしで観ることをオススメします。最高にカッコいいです。 (ドド) | [投票(1)] |
★4 | 彼らの議論を見ていると、坂口弘の「あさま山荘1972」を思い出してしまいます。あれも議論によって過激化したんだよな〜 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 3.5点。今となっては風化した思想だが、画面はどのカットも光量に細心の注意を払って撮影されている。実に美しい。ただし、後期ゴダールほど先鋭化しているわけでもないので結局中途半端な印象が残る。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 意外と映像がきれいなんだ。ラストの20分で画面が解放されたように動く。ゴダールはやはり映像詩人なんだよ。映画を見捨てなかった。手段化しなかった。立派。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | ある種の革命の萌芽がお遊び的な男女の嬉し恥ずかしイズムの中で生成される点を露呈させて傑作。カリーナと哲学者との青い即興から5年、大学教授とビアゼムスキーの掛け合いは、少なくとも内実を伴うものに感じられた。撮影はポップアート美の極致。 (けにろん) | [投票(1)] |