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レニ・リーフェンシュタールの映画ファンのコメント

死の銀嶺(1929/独) 聖山(1926/独) 大いなる跳躍(1927/独) ワンダー・アンダー・ウォーター 原色の海(2002/独) レニ(1993/英=独=仏=ベルギー) 美の祭典(1938/独) 意志の勝利(1934/独) アフリカへの想い(2002/独) 白銀の乱舞(1931/独) 民族の祭典(1938/独)が好きな人ファンを表示する

美の祭典(1938/独)************

★4これはオリンピック記録映画に名を借りた、1つの芸術象徴映画といえる。題名は“オリンピックに見る運動する人々の美しさ”だ。 [review] (KEI)[投票]
★3機械体操や高飛び込みといった得点競技の扱いが舞踏のようで、勝敗を超越したリーフェンシュタールの美意識が如実に表れ興味深い。一方、十種競技へ投影された英雄願望や、馬術や近代五種にみる軍の威信を賭けた争いに国家=軍という当時の図式がよく表れている。 (ぽんしゅう)[投票]
★4「民族の祭典」と一緒に一気に上映したのを観たので正続の区別がつかないが、面白かった。もっとも、オリンピックの記録映画は本作しか観ていないので評価できないが。 (丹下左膳)[投票]
★3これは監督なりの美学としての“肉体美”を撮った作品。そう言う意味ではちゃんと「映画」してると言って良いんじゃないかな? [review] (甘崎庵)[投票(1)]