★4 | 誉田原作のファンとしては、香織に成海璃子のキャスティングが決まった瞬間に、「いいとこ突いてくるね〜」と思ったものだ。剣道に詳しくない自分としては、文章だけでは伝わらなかった竹刀の動きが見られただけで満足。でもできればこれはアニメ化してほしかったのが本音。このキャストでは続編の期待はできないだろうから。最低でもエイティーンまで描いてこその武士道シリーズなんだよなぁ。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | いたって真面目なつくりで茶化して逃げない姿勢が良い。成海の作り方が妙に男寄り過ぎてあの年頃の「普通の女の子」の悩みがほとんど出てこないのは気になったが、確かに高校時代の自分も連日部活動に明け暮れて恋愛などまったく興味がなかったから、気持ちはわかるんだよなあ。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★3 | 成海璃子さんの映画は『妖怪大戦争』から『罪とか罰とか』まで7作連続見続けました。けれど、『罪とか~』での飛んじゃった役柄とそのトンデモ演技にショックを隠せない僕は、この映画で恐らく安心しようとしたんでしょうが、、。
[review] (セント) | [投票] |
★4 | 近頃珍しい、正しいスポ根映画。とかく「楽しんだあげく勝てたらそれがラッキーじゃん」みたいな作品が横行する昨今、「楽しみつつ必ず勝つ」と大上段に振りかぶった少女物語は人間の物語として納得できる。と同時に、恋愛の相手ではない男性と、好敵手によって研鑽される構造は、図らずも男性的な構造をも成す作品である。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |
★4 | 折れてこその心、折れることはいいことだ、今度はそれを鍛えよう。・・・私事だが嫌なことを思い出した。昔、ある部活を止めた。折れた心は、鍛えることもなく、そのままになっている。もう一度、青春に戻れるかなぁ? (KEI) | [投票] |