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吉高由里子の映画ファンのコメント

重力ピエロ(2009/日) 探偵はBARにいる(2011/日) 風よ あらしよ 劇場版(2024/日) ユリゴコロ(2017/日) 歌謡曲だよ、人生は(2007/日) 夕映え少女(2007/日) 真夏の方程式(2013/日) 横道世之介(2012/日) ヒミズ(2011/日) 蛇にピアス(2008/日) 婚前特急(2011/日) 紀子の食卓(2005/日) 渋谷区円山町(2007/日) きみの瞳が問いかけている(2020/日) 転々(2007/日) ロボジー(2012/日) きみの友だち(2008/日) GANTZ(2011/日) GANTZ PERFECT ANSWER(2011/日) 僕の彼女はサイボーグ(2008/日) カイジ2 人生奪回ゲーム(2011/日) 検察側の罪人(2018/日) すべては海になる(2009/日)が好きな人ファンを表示する

たかが世界の終わり(2016/カナダ=仏)************

★4この映画は主人公が最後までセリフらしいセリフを発せず、それでいて主役。しかもオールクローズアップ。胸の心臓の音がしっかり聞こえそうだった。いまだたって衝撃の映画です。 [review] (セント)[投票]
★5お前、平成生まれじゃん!でおなじみ天才ドランの『家族の肖像』。徹底して本音を言わない映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★3「たかが世界の終わり」そして下の句は…、☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3わずかな変化も見逃すまいと、表情に近接したショットを畳み掛け、緊張が沸点に達する寸前に、突如、堰を切ったように吹き出す歌曲が、軽快なのに息苦しくも哀切で、交わらぬ者たちに代わって感情を吐き出しながら、動かぬ物語を「終わり」に向けて動かしていく。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4剃刀の感情を剥き出しにする家族に放蕩息子は為す術もない。己の告げねばならぬ煉獄は行き場を失い瀕死の思いで母の請願に従う。アップ使いの連鎖が閉塞を加速するなか現代のイエスの救われぬ帰郷は死によってしか精算されない。希望の欠片もない深淵の吐露。 (けにろん)[投票(2)]