★5 | 園子温のたまりまくったマグマを発散しちゃったらこうなるねん、とでも言いたそうな怪作。いやあ、面白かった。映画が好きなんだよね、園も僕たちも、そしてこの作品に出演した全俳優・スタッフたちも。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 全体的には糞映画なんだが(特に前半の映画少年たちのくだり)、「ただ単に理由もなく残酷なスプラッターが撮りたかったんです」という園監督の悪びれない映像を観ていると、ストーリーなんてどうでもいいか、という気にもなる。星野源のファンにとっては黒歴史になるだろう。笑 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | カメラもストーリーテリングも縦横無尽!自由自在!抱腹絶倒!阿鼻叫喚! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | 悪ノリぶりは凄まじく、そして面白いのだが、映画撮影に入るまでがえらく長すぎると思った。國村隼の凄さをまざまざと感じる。 (サイモン64) | [投票(1)] |
★3 | 「破壊し殺戮する映画」と判っているからハードルが高いのか。前半はかなり低調で、この儘血の海に行くのかとゲンナリしていたが、それを長谷川博己が救った。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(5)] |
★4 | 文字通り血の雨を降らせ、血の海を出現させる友近の過剰さに感嘆し、「言葉」の具現化にかける園子温の執着と遊び心に喝采を贈る。圧倒的な過剰さで善も悪も蹴散らし秩序を無に帰す平田(長谷川博己)に、真性の紊乱者としての園の本性が覗く快作。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★4 | 『愛のむきだし』以上にくどくて暑苦しい上に、まじめにコメントするのがバカらしくなるような荒唐無稽さ。ではあるが、ここまでやりたいこと、いいたいことをやりつくされては、それはそれで清々しい。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★4 | 自己愛に塗れた耐え難いテーマで、設定も後付け丸出しだ。園子温が10年前に撮ってたら臭くて見れなかったろうが、20年前の『自転車吐息』の初々しさを強引に俎上に乗せ『熱帯魚』な東映イズムで料理した。なら、尚更に安易なCG血糊は興ざめだった。 (けにろん) | [投票(3)] |