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ティーナ・カウカネンの映画ファンのコメント

枯れ葉(2023/フィンランド=独) こころに剣士を(2016/フィンランド=エストニア=独) 希望のかなた(2017/フィンランド) 4月の涙(2008/フィンランド=独=ギリシャ) ヘイフラワーとキルトシュー(2002/フィンランド)が好きな人ファンを表示する

家族を想うとき(2019/英=仏=ベルギー)************

★5正直でまじめであることはもはや生きにくい象徴である。どんなに見過ごされようと、振り向いてももらえず、システムに乗れなければ「再配達」さえされないのだ。 [review] (jollyjoker)[投票(3)]
★4せめて正しい方向性を示す邦題にしようよ。この映画の家族より観客が可愛そうだ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★4経営者と労働者の間には厳格なルールがどんどん構築されていき、なかなか労働者から搾取できなくなった経営者は困ってしまいどうしようかと一生懸命考えました。そして、出した結論は・・・(続く [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★5偉大なる喜劇作家ローチ [review] (寒山拾得)[投票(3)]
★5物流と介護という社会構造の皺寄せが鋭角的に顕現する分野で功利主義的経営論理が従業する者を疲弊させていく。悪意なき消費者や庇護されるべき老人という前提が幼い娘を泣かせ良妻に怒号させる。誰かが言わねばならない現代の矛盾を分析的筆致で紡いだ提言。 (けにろん)[投票(4)]
★4効率は時間を利潤に変えるが、無駄は時間を自由に変える。だから時間を独占する者が現れれば、残された者は利潤も自由も奪われる。彼らは蟻地獄に気づかずもがく蟻だ。あまりに救いのない“事実”を見せつけられ、じゃあどうすればいいんだという絶望だけが残る。 [review] (ぽんしゅう)[投票(8)]