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マト・ヴァルトネンの映画ファンのコメント

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989/フィンランド=スウェーデン) 愛しのタチアナ(1994/フィンランド=独) レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994/フィンランド)が好きな人ファンを表示する

はなればなれに(1964/仏)************

★41分間の沈黙。(05・7・14) [review] (山本美容室)[投票(2)]
★4疾走と吃逆を繰り返すフィルム。あからさまにいいかげんさを装ったラウール・クタールの撮影は少々鼻につきもするが、ゴダールの鋭敏な感覚によってサウンドトラックに刻みつけられた音たちはいまだに鮮烈でありつづけている。何より唐突なダンスや美術館ダッシュ等がもたらす映画的興奮は何物にも代えがたい。 (3819695)[投票(1)]
★3相変わらずつまらん引用、アンナ・カリーナ贔屓、原作があると知って驚いたぐらい陳腐な話、などなど欠点を挙げれば限りない。それでも嫌いになりきれないのは一分間沈黙やダンスが輝いてるから。あのノリで一本作れよ。 (赤い戦車)[投票]
★5裏ゴダール。クルマもオープンだけど、キャディでもアルファでもなくシムカだし。『勝手にしやがれ』があって「はなればなれに」があって『気狂いピエロ』が出来たんだなあ、と納得。 [review] (立秋)[投票]
★5ゴダール映画の中の犯罪はいつもどこか間が抜けてるけど、この映画では珍しくその間抜けさがいい具合にわかりやすさへと変容。 (tomcot)[投票]
★3「1分間の沈黙」に耐えきれなかったのはジャン・リュック・ゴダール本人だった。 [review] (Yasu)[投票]
★3物語を語るのにてらいがあっては観客は白けるのだ。ゴダールはわざとゴッコの振りをし、若干のカリーナへの色気を交えておどけてみせるが正直醜悪である。ただ他の何本かの崩壊し切った代物よりは多少物語の態を成してはいる。 (けにろん)[投票(1)]
★3アンナ・カリーナの一挙手一投足が次の瞬間の映画を、世界を決定するのだ!! ウォオー!!〔3.5〕 ()[投票(2)]
★5遅すぎたゴダール入門編を、半世紀以上も経って再評価でコメント書き直し。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★5ビリーザキッドごっこ、英語学校の足ゲート男、変てこなキス、沈黙の1分間、ご機嫌なダンス、美術館ダッシュ等々、素敵なシーンを思い返すだけでニヤニヤしてきちゃう。 [review] (tredair)[投票(10)]