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マト・ヴァルトネンの映画ファンのコメント

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989/フィンランド=スウェーデン) 愛しのタチアナ(1994/フィンランド=独) レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994/フィンランド)が好きな人ファンを表示する

東京暮色(1957/日)************

★5小津のフィルモグラフィでは最も「愛すべき」という語による形容が相応しくない作品にも思えるが、「小津による真冬」が描かれているというだけで、しかし私はこの映画を愛さざるをえない。 [review] (3819695)[投票]
★3成瀬映画のヤルセナサを狙って真逆の収束。時代遅れの志賀直哉節。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3ちょっと暗すぎて自分の好みに合わなかった。 (赤い戦車)[投票]
★4確かにくらい映画だけれど、有馬稲子は人形みたいにかわいくて、藤原釜足がおもしろすぎて、笠智衆がからっとしてて、それぞれに突き抜けてた。 [review] (tomcot)[投票(1)]
★4小津作品はたいていユーモアとペーソスがミックスしているものだが、これにはペーソスしかない。その内容に合わせて画面も不自然なほどのローキー。[Video] [review] (Yasu)[投票(2)]
★4小津後期の予定調和の世界から逸脱した感情の発露。諦念と悔恨と嗜虐の快楽。有馬稲子のキャラは虚無の深淵に片足を掛け成瀬的ヒロインをも凌駕する。彼女の周辺の若者像もアプレ感を横溢させ老人的親和な違和感が無い。 (けにろん)[投票]
★4早すぎた傑作。ケータイ小説なんかを映画化するくらいなら、本作を現代でリメイクしてはどうか。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★5「東京物語」とほぼ同じ布陣なのに全く違った内容になった。動的部分が珍しく多いが、ラスト辺りの静的モンタージュ、感動させるのはさすが、小津の重みを感じる。有馬稲子の馬鹿娘ぶりは苛々。リズムを壊しているが、、。 (セント)[投票]