★5 | キム・ギドクの映画にしては、道徳的過ぎる気がしなくもない。自分で「道」を歩くということが幸せなのかどうか、誰にも判らないはずのその道を、気づいたら歩いている。 (SUM) | [投票] |
★4 | 死んでいく神々しさと、それでも生きていく神々しさ。 [review] (ざいあす) | [投票] |
★3 | 援交についての言説は日本では消費されつくした感があるが、『サマリア』において焦点が当てられるのは、買う側の男たちと「父」の在りように寄る部分が大きい。 [review] (よだか) | [投票(2)] |
★4 | 聖女という主題をキム・ギドクは執拗に描き続けている。今回はセックスを通じて心を与える、という現代の信仰とそれを理解しようともがき苦しむ娘と父親の葛藤。何かを信じることが現代でも必要であるかのように、、。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 気持ちの持って行き場に困る。私は、何にも考えずに、少女を抱くほうの立場の大人かもしれない。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★3 | 毎夜深夜、テレビ朝日で何年か前にやっていた「トゥナイト」 と言う番組で、ブルセラ・テレクラ・援交・売春等とほんっっと騒がれていた真っ只中に学生生活を送っていた世代の私としては、何だか妙〜に気になるストーリーでした。 [review] (リア) | [投票(2)] |
★3 | 隠喩を読み解く力がないので、娘と対話する勇気のない勘違いオヤジとしか映らなかった
(TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | 鮮明に見えたかと思えば、すぐに濃い霧に包まれるギドク節。今回も「客の感情移入なぞクソ食らえ」という、突き放した姿勢(雑に作られていないからこそ)が、逆に強い引力を生んでいる。前半から中盤、そして思わぬ後半にかけて。 (chilidog) | [投票] |
★5 | あの鋭いチョップのような連続平手打ちにやられました。かっこいい。痛いんです、韓国映画は。その痛さは意味があるから痛いんです。
(MM) | [投票] |