★3 | 終電車(1981/仏) | 映像の切り回しがトリュフォーらしくなく、普通の映像でした。でもいつもの自由さに欠けたな。減点1。ドパルデューはこの時まだ目が輝いている。ここ10年腐った顔してる。 | [投票(2)] |
★5 | 黒衣の花嫁(1968/仏=伊) | ジャンヌ・モロー以外だったらこの映画は無理です。最後まで黒衣の時は感情を出さない。それが一途な心、人を思いやる心をよく出していました。これも寓話ですね。 | [投票(2)] |
★5 | 大人は判ってくれない(1959/仏) | トリュフォーの最高作。2作目ぐらいでなかったか。最後の、アントワーヌの、海から僕たちを見据えたまなざしの恐さ。そのストップモーションが今でも脳裏にあります。 | [投票(1)] |
★4 | 未知との遭遇(1977/米) | UFOの到来はまさに聖書の神のそれと記述が全く一緒。それに辿り着くまでの、憑かれたようなみんなの表情が素敵だ。しかし、一歩間違うと、それは怪しげな信仰ともなり得る。そんな危険性を啓蒙した映画だとは誰も思わないでしょうね。スピルバーグも。 | [投票(1)] |
★3 | 暗くなるまでこの恋を(1969/仏) | トリュフォーがドヌーブにベタベタだからリズムが狂ってる。珍しく絵がない。仕事する時は真面目でないといけないとという見本。 | [投票] |
★5 | 突然炎のごとく(1962/仏) | この自由さ。美しさ。愛の強さ。まだそのときの感動を覚えてる。男女の愛の姿をあらゆるところから照射した。めくるめく白い映像。限りなく映画史に影響を与え続けている。 | [投票(1)] |
★4 | 勝手にしやがれ(1959/仏) | 20年ぶりに見て、映像の素晴らしさに驚く。セリフは割といい加減だったんだなあ。ゴダールはラストで無理やり愛の映画にしちゃったんですね。それが当時は分からなかった。 | [投票] |
★3 | 日曜日が待ち遠しい!(1982/仏) | これが遺作なんてトリュフォーファンには悲しすぎる。アルダンに捕まってしまったのが身の不幸なのか。女は選ばないとね。 | [投票] |
★5 | 映画に愛をこめて アメリカの夜(1973/仏=伊) | ビゼットの優しい、人間的なところがさらりと出るシーン。大女優なのに、、という驚き。それは映画の架空であるがそういう心の宝石がいっぱい散りばめられている。トリュフォー流81/2.
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★4 | 緑色の部屋(1978/仏) | 蝋燭のイメージがすごくて、我が日本の仏教に似た印象までもちました。死者(愛する人)と一緒にいたいというそんな根源的な気持ちは何処でも同じ。トリュフォーにしては真面目で毛色が変わっている。 | [投票] |
★5 | アデルの恋の物語(1975/仏) | イザベルアジャーニのベスト。愛にと言うか、憑き物に憑かれたと言うか狂ってしまうまでオトコを愛してしまうオンナを演じてしまう。相手は完全無視なのでほとんど一人相撲。そんな嫌なオンナを演じた。 | [投票(2)] |
★3 | 隣の女(1981/仏) | アルダンが好みでない。トリュフォー、何であんな女に引っかかったんだろう?ハナシはいいのに、、。勿体無い。 | [投票(1)] |
★5 | 恋のエチュード(1971/仏) | 女々しいトリュフォー。いい作品だけど俳優が空演技。どちらかというと、トリュフォーこういうの向かないのでは。ハナシとしては文学的で好きです。 | [投票] |
★5 | オルフェの遺言(1960/仏) | セリフの一つ一つが詩で、しかもアイロニーに満ちている。刑罰で判事をやらされている人とか、自由な時間、空間を楽しんだ。 | [投票(1)] |