コメンテータ
ランキング
HELP

豊島圭介の映画ファンのコメント

ソフトボーイ(2010/日) コワイ女(2006/日) 裁判長!ここは懲役4年でどうすか(2010/日) 三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020/日) 森山中教習所(2016/日) 怪談新耳袋 ノブヒロさん(2006/日) 花宵道中(2014/日) 海のふた(2014/日) ユメ十夜(2006/日) ヒーローマニア-生活-(2016/日) 怪談新耳袋 劇場版(2004/日) 張り込み(2001/日) 非女子図鑑(2009/日)が好きな人ファンを表示する

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016/日)************

★3もし綾野が極めつけの悪漢だとすれば、物凄い映画ではある。 [review] (寒山拾得)[投票(3)]
★4綾野 剛は真面目に演じ続ける。いい加減な男=安室をマジメーに演じる事で、こちらも何となく騙されそうになる。ウマい。畢竟人間の真面目さなんて、いい加減(テキトー)と紙一重なのだと思い知らされる。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★5現実の世の中の彼女たちには綾野剛が手を差し伸べてくれることはないのだが、そこまで岩井が呑んで含めた仮想王国を揺蕩うように黒木は乗り越えていく。随所に片鱗が差し込まれる疲弊し腐った現実。それを許容し肯定しないと世界は手に入らない。 (けにろん)[投票(4)]
★4岩井俊二の透明な世界観とドロドロした現実社会が見事に調和していて、不思議な感覚に包まれる3時間でした。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★5岩井の新作。しかも3時間という長尺。最近敬遠する時間だが、体の調節をして頑張る。時間はさすが岩井映画、全然気にならなかった。また、出演者全員が芸達者で安定した映像を堪能できたことも一因。日本映画としてはここ最近ピカイチの収穫作である。 [review] (セント)[投票(1)]
★5恐ろしいし話だ。まるでホラー。オモテとウラなら違いも自覚できるだろう。「オモテのようなウラ」に翻弄され、気づかぬうちに「終わり」の一歩手前まで行ってしまう話だ。例えばオモテとウラとは、うぶと打算。無自覚とシステム。善意と計略。つまり世間のことだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]