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シルヴァーナ・マンガーノの映画ファンのコメント

家族の肖像(1974/仏=伊) 華やかな魔女たち(1967/伊) アポロンの地獄(1967/伊) デカメロン(1970/伊) にがい米(1949/伊) 黒い瞳(1987/伊=仏=露) バラバ(1961/伊=米) テオレマ(1968/伊) ユリシーズ(1954/伊) ベニスに死す(1971/伊) ルードウィヒ 神々の黄昏(1972/独=仏=伊)が好きな人ファンを表示する

地獄に堕ちた勇者ども(1969/伊=独=スイス)************

★5どれだけ年月がたっても、この映画を観つづけさせられるのは、人間の醜悪さを華麗な美しさで描ききっているところ。ビスコンティの個人的な美のエッセンス。 (ALPACA)[投票(4)]
★5やっぱりイングリット・チューリンでしょう。息子との近親相姦とか、死と共にする結婚式とか映像を引き締めています。S・ランプリングは覚えていません。 (セント)[投票(1)]
★5ナチスの軍服とか、乱痴気騒ぎの後の虐殺とか、死に化粧のような花嫁の鍵十字の前での結婚式とか、本来「美」を感じることがタブーであるものを美しいと思う時の倒錯した快感にやみつきになる・・・ [review] (くろねずみ)[投票(3)]
★5ヴィスコンティはヘルムート・バーガーにどうしてもあの軍服を着せたかったのではなかろうか。 (tomcot)[投票(3)]
★5生い立ちの反発、屈折した愛情、自己防衛の策略、人間のエゴに対する象徴が斬新に描かれている。一番哀しむべき題材「戦争」の描き方は、悲鳴のような危険信号みたいに感じられた。これらは醜い!と言う事を次世代に残したい監督のメッセージなのかも・・・。 (かっきー)[投票]
★3美しくない人形。 [review] (たわば)[投票(3)]
★4人間の卑劣さや醜悪な部分を容赦なく描いてもなお、耽美的で品格を失わない映画を撮ることができるのかというビスコンティの挑戦だったのではないでしょうか? (ルッコラ)[投票(6)]