★5 | 観ながら「そうだ!」「Yes!」「御意!」と何度も画面に向かって言っていた。[Video] [review] (Yasu) | [投票(6)] |
★5 | フィルムの色の驚異的な彩度。東京駅に入って来る列車の高揚。滅茶苦茶に明るいが、その底には古い衣を振り捨ててゆく一抹の悲哀が漂い、それがこの映画に気品を与えている。 (淑) | [投票(1)] |
★2 | 『スチュワーデス物語』系統の煮ても焼いても食えない作品。田舎出の少女東京を行くという東宝系アイドル映画の先駆として、いかにも類型的。敬して遠ざけたい世界。 (寒山拾得) | [投票] |
★5 | 高度経済成長期の「灰被り娘」。もはや存在しない女性像ともう撮れないスピーディな展開。今の映画が作ろうとして作れない映画です。実は傑作。 (雷) | [投票(8)] |
★4 | 美しい色彩と高低を活かした画面。単純だが力強い、明朗なプロット構成。本作こそ初期増村の最高作だろう。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★5 | 沢村貞子に改心の「エーデル・ワイス」を期待したのは俺だけじゃないはず。抜群のテンポ感は一切の無駄を排そうという増村x白坂黄金コンビの相互批判の賜物か。もはや単なる相性の善し悪しでは片付けられない。 (町田) | [投票(3)] |
★4 | 見た後に気持ちが優しくなる。若尾文子もいいが、ミヤコ蝶々も良い。 (直人) | [投票(3)] |
★5 | シンデレラのストーリーそのものだが、若尾文子の若さ、元気さで、シンデレラのような湿っぽさはまるで感じさせない。 [review] (青山実花) | [投票(3)] |