伊丹万作の映画ファンのコメント
稲妻(1952/日) |
三浦光子の次女を筆頭に、よく泣く姉妹だ。 (Yasu) | [投票] | |
ドラマツルギー無視の大胆な転覆と飛躍。ドライヤー、ブレッソンと比肩する宗教映画の傑作(含原作と『祇園の姉妹』のネタバレ)。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] | |
これも成瀬巳喜男らしく広げたプロットを全て広げっぱなしで閉じてしまい、問題が何も解決されない映画なのだが不思議と幸福感がある。中盤からはずっとニヤケっぱなしで見てしまった。まず、高峰秀子がどのシーンもとても可愛いので嬉しくなるが、ただ、本作の肝は母親役の浦辺粂子だ。彼女があの奇跡的な稲妻のカットを導く。 [review] (ゑぎ) | [投票(8)] | |
浦辺粂子の愚痴最高。小沢榮の厭らしさ絶頂。香川京子のかわいさ絶品。私は打たれた。 [review] (町田) | [投票(4)] | |
高峰秀子と浦辺粂子に尽きるが、村田知栄子、小沢栄の憎憎しさ、根上淳、香川京子の清涼剤的役割も貴重。['03.5.30京都文化博物館] (直人) | [投票(1)] |