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黒澤明の映画ファンのコメント

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ジャイアント白田のコメント************

★5醜聞(1950/日)バイクの騒音という世間体に対する監督の一撃!さらに大手とそれを喰い物に加工する言論の自由履き違え勘違い似非ジャーナリズムと、その狭間で翻弄される人々を赤裸々に描き切った会心作!!黒沢=青江=画家という構図から読み取れるように監督の意欲が感じられ永遠に新鮮さを失わない画材を用いた隠れた名作。[投票(2)]
★5どん底(1957/日)黒澤明は性善説や性悪説をスクラップし、性芸人説を唱えた。さらに、どん底にいる住人のどれかに人間は重なるというマジックを易々とこなした。前衛的ではあることを全面に押し出した作りに疲労困憊になる人もいようが、これが映画だ。受けようが受けまいがお構いなしのこの心境、まさに最強。 [review][投票(3)]
★4生きものの記録(1955/日)別名は『親父の異常な世界での正常な愛情 または親父は如何にして心配するのを止めず核を恐れるようになったか』だろう。スタンリー・キューブリックは見事この映画の主題のパロディで成功したわけだが、この映画は発想源にとどまっていない。体験者と使用者の違いは鮮明で豪快。…そして早坂文雄の遺作となった音楽がそれを静かに捲し立てる。 [review][投票(4)]
★3銀嶺の果て(1947/日)出だしの男二人の会話が面白く期待して見ていたが、何かと普通だった印象。しかし最高傑作『隠し砦の三悪人』がこの作品から生まれたとしたら納得の土台作品。高校時代助っ人として3ヶ月入部していた元登山部としては山に登りたくなる作品。[投票]
★3影武者(1980/日)俺がお前でお前が俺で困っちゃう。勝新太郎が仲代達矢で仲代達矢が影武者で困っちゃう。黒澤の堪忍袋小さくて困っちゃう。…てことで、信玄はどう見たって1に勝新2に勝新34も勝新5も勝新だろ。仲代起用でスケール&魅力が半減だから、完璧主義者黒澤の唯一の汚点か。 [投票(2)]
★4素晴らしき日曜日(1947/日)前向きに生きようとする彼女の笑顔に支えられている、金が全てで誰も自分以外の他人を気遣おうとしない世の中に悲観してばかりの男の復活には、黒澤の日本復興への祈りが込められている。 [review][投票(3)]
★5赤ひげ(1965/日)原作が大作だったので「日日平安」みたいにはいかず脚色しにくい感じでしたが、やはり4人でやればイイ映画になりますよね![投票(3)]
★5酔いどれ天使(1948/日)雑踏に流れる明るい音楽と、それを背負って歩く人間の後ろ姿の暗さが同居するシーンのアンバランスさは、社会の無情さと空虚感を表現している。そして結核貧困ヤクザという三大悪の見事なシンクロ。 [review][投票(7)]
★2海は見ていた(2002/日)ある意味日本の至宝、いつもながらの富良野演技爆裂の吉岡秀隆をグーで殴りたい衝動に駆られた。しかしそれは穿った見方をすれば、吉岡秀隆をスケープゴートにしようとしたのだろう。だが吉岡秀隆を目立つ所に置くだけで上層部の馬鹿さが隠れるはずもない。吉岡秀隆は俳優であって羊ではない。マンネリ永瀬正敏も然り。 [review][投票(1)]
★5雨あがる(1999/日)この風景と活き活きとした生活がしっかりと描かれているのは最高!照明最高!助監督だった小泉監督でこれだけの能力なのだから黒澤監督は本当に物凄い…[投票(4)]
★3乱(1985/日)神様にまで能動的に這い上がっていた黒澤明が神棚というディレクターチェアで魔法の杖を振りかざして撮った映画。黒澤明の才能が城と共に燃え尽きたといっても過言ではない。 [review][投票(4)]
★5七人の侍(1954/日)この映画が、凄く意味のある足枷として今にいたっている。越えなければいけない作品。しかし、その難しさが年が経つにつれて実感する…[投票(3)]
★3夢(1990/日)黒澤明の脳内にある書店の在庫一斉処分セールor寿命間近のリアル閉店セール、または税金対策のための映画制作の申し子な位置づけで見てしまうのも当然と言えば当然であり、才能&商才の枯渇を説明過剰で証明してくる映画ほど見ていて辛いものはない。 [review][投票(5)]
★2どですかでん(1970/日)風水的に部屋の色は統一を持たせないと運気は下がるんだそうです。色々な色を使うと良い運気は流れないそうですよ。ちなみに北向きの机は仕事がテキパキ、南向きの机は想像力豊かになるんです。[投票(1)]