ウー・チョンの映画ファンのコメント
青の稲妻(2002/仏=日=韓国=中国)が好きな人 | ファンを表示する |
無言歌(2010/香港=仏=ベルギー) |
観ているだけでこちらまで吐き気がし、体中がむくみ、ただれ、砂埃にまみれ、凍えてくるような映画でした。ひたすら辛かった。 [review] (味噌漬の味) | [投票] | |
大きな大きな空にもしやと思ったが、シュー・ツェンツーがドアに佇むショットを観て確信に変わる。これはジョン・フォードだ。洞窟内の照明もフォード。反右派闘争時の収容所ものなのに、画面上では何故かフォードを連想させるショットが続く、その異常事態にたまげる。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
追い詰められ、すべてを奪われた人々の無念が描かれる。彼らは権力に抗うわけでもなく、体制の矛盾や理不尽を告発するわけではない。まして思想を論じたり矛先を党や個人に向けることもない。彼らには、もはや時代や状況を恨む力など残っていない。究極の奪取だ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
こういう映画ってコメントがしづらい。文革前の毛沢東の失策を題材にしているのだが、それが人間として重過ぎてそれに比重がかかり過ぎる。映画としての出来はその事実に圧倒されどうでもよくなるぐらいなのだ。 [review] (セント) | [投票(4)] |