コメンテータ
ランキング
HELP

斎藤工の映画ファンのコメント

抱きしめたい 真実の物語(2013/日) 欲動(2014/日) ロボゲイシャ(2009/日) 昼顔(2017/日) ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE(2013/日) 吸血少女対少女フランケン(2009/日) 時の香り リメンバー・ミー(2001/日) 兜王ビートル(2005/日) 20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009/日) 逆転裁判(2012/日) スキトモ(2007/日) 愛と誠(2012/日) 悪夢のエレベーター(2009/日) 団地(2016/日) 無伴奏(2015/日) いつかの君へ〜ずっとそばにいてほしい〜(2007/日) SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010/日) SCOOP!(2016/日) マンハント(2017/中国) blank13(2017/日) カフェ・ソウル(2009/日) のみとり侍(2018/日) めめめのくらげ(2013/日) 渋谷(2009/日) 十三人の刺客(2010/日)が好きな人ファンを表示する

けにろんのコメント************

★3抱きしめたい 真実の物語(2013/日)「逃げるなら今のうち」と言う台詞の重みが夜のメリゴーの煌きに融解する場が白眉だが、物語はそれを回収するわけでもない。脳性麻痺ブラザーズ他リアリズム志向のバックグラウンドが買えるだけに詰めの甘さが目立つ。只管に景子ちゃんの真摯さが泣ける。[投票]
★3ロボゲイシャ(2009/日)成る程導入は期待させる。芸者とロボとお座敷と「素」が混在する空間を辛うじて映画は支配しているかに見える。だが、あとは既存のバカ話のトレースに終始した。正直、眠かった。土台、俺は芸者よりミニスカのコンパニオンの方がいいのだ。あかんか?[投票]
★3昼顔(2017/日)誓約書で始まる魅力的な文学的モチーフは、辛抱一切ない2人のまま事逢瀬で水泡に帰する。土台、流れ着くのが海水浴場で缶チューハイ飲んでやさぐれてみせても高が知れる。身悶えするような恋心の表出には程遠く濡れ場も拍子抜け。ラストシークェンスで加点。[投票(1)]
★4愛と誠(2012/日)今時「ブルジョワ」対「不良」のお笑い構図をやる為の納得コンセプトではあるが、にしては終盤結構マジ涙腺を刺激され、嘗ての三池が必ず陥った破綻を回避するネバリ腰。ただ、その一歩手前を線上で維持したのは安藤であったのは間違いない。[投票(1)]
★4悪夢のエレベーター(2009/日)話が返るたびに段階を追って無限地獄に誘われる徹底した「悪意」が快感で、だからこそ、打破したいという主人公の心象風景たる「球場」は肝なのだ。ポイントゲットな笑いに粉飾されたサイコな深淵。描かれた世界はチャラくない。真怪演な大堀も良。[投票(1)]
★4団地(2016/日)斎藤の腹も見せぬのだから、それもリアクションで処理して暗喩にとどめれば完璧だった。終盤は投げやりな逃げと思える展開だが、夫婦の軽妙な日常の底に沈殿する救い難い屈託が逆算照射されるラストショットの切ない詠嘆。その体言止めに打ちのめされる。[投票(5)]
★4無伴奏(2015/日)結局はこの顛末が主人公に何かをもたらしたわけでも無さそうで、寧ろ無いことが成海璃子のノーブル且つ無頓着演技で際立つのが清々しい。自己愛に浸りたいところを回避し得ている。大騒ぎの片隅で、ただただ無為に内省的な思索にふける時代性が心地よい。[投票(3)]
★3SCOOP!(2016/日)継承の物語であることを終盤いきなり持ってこられても気持ちはついてけない。キャパ話だけでは弱いのだ。伊丹な劇伴に乗ったウェルズな冒頭やヒッチな屋上盗撮など魅惑的な細部は多い。演技も力演のアンサンブルだ。惜しむらくはふみのブラ。[投票]
★2マンハント(2017/中国)使い回しのマニュアル設定をオリジナルの梗概に当て嵌めただけなので真のエモーションはどこ吹く風状態。乾涸びた鳩や2挺拳銃に撞着しても無残でしかない。冒頭のベタ歌謡から居酒屋の『キル・ビル』風味が美味しかっただけに残念。大阪の切り取り方も凡庸。[投票(2)]
★4blank13(2017/日)生きる』現代版的構造に陥るところを葬儀シーンへのライブ感傾注により回避し、結果一家の過去時制のみが鈍色に純化されて浮かび上がる。磨り硝子越しの取立屋はじめフラッシュバックされる鮮烈なイメージは演出を左右するリアルの抽斗に裏打ちされている。[投票(1)]
★4十三人の刺客(2010/日)場数を踏んだ者のみが成せる長丁場の戦闘の緩急と構成の妙は素ん晴らしい。だが、序盤で提示された「みなごろし」のルサンチマンは今いち解消されぬまま、ヒロイズムやニヒリズムに置換され、どうにも糞詰まり。一方で役者の全方位的多彩さが超絶に粋なのだ。[投票(6)]