高島礼子の映画ファンのコメント
IN4MATIONのコメント |
アジアンタムブルー(2006/日) | 後半は突如としてありきたりな病モノへと変貌してしまいますが、前半は乾いた地面に染入る雨水のように、自然と心に滲みてくる、爽やかで既視感アリな恋愛映画でした。2人の同棲生活は本当に楽しそう。クリスマスプレゼントのエピソードは野暮ったいけど。 [review] | [投票] | |
K-20 怪人二十面相・伝(2008/日) | 第二次世界大戦が回避された架空の昭和24年、という世界観や物語展開はとても面白いんだけれどアクションシーンが(今となっては、だが)平均点に達していない。松たか子の令嬢っぷりはなかなか。ドレスの裾を破いてミニになるのかと思いきや、仮縫いのレースだけなのね。残念。入浴シーンも泡だらけなのね。残念。 [review] | [投票(1)] | |
犬と私の10の約束(2008/日) | 『クイール』から全然進歩のない相変わらずの犬映画。作りがそれよりあざといし、変に犬が脇に追いやられてる分、腹が立つ。後発の利を全く活かせてない分、『クイール』や『マリと子犬の物語』よりたちが悪い。単に『犬の10戎』を朗読する方がマシ。ただ、豊川悦司の父親振りはよい。 [review] | [投票] | |
あずみ2 Death or Love(2004/日) | 小栗旬のどアップの連続の合間に、1人異彩を放つ空如(高島礼子)。この作品に全力を注いでいたのは彼女だけだったのかもしれない。まだ続ける気ですか? おい、あずみっ! て言うか、上戸彩! あずみの役を愛せないならもう降りてくれ。 [review] | [投票(4)] | |
SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010/日) | 宇宙戦艦ヤマトの実写化。構想36年とあります。それでコレかよ! 配役を見て青い顔の人たちは出ないとは思ってたけど…。ウリのCGもパターンが少なくない? 恥ずかしいから絶対に海外に出さないで! 拙い芝居に対する笑いと原作を冒涜した怒りとを堪えるのに必死だったよ。(2010.11.18 試写会レヴュー) [review] | [投票(4)] | |
大奥(2006/日) | 「おなごというものはおなごを裏切るものにございますえ〜」大奥の女共はどいつもこいつもヤりたい盛りのついた雌か? 純愛モノに仕立てた所で・・・ [review] | [投票(2)] | |
ボクの妻と結婚してください(2016/日) | ちょっと前の韓国映画のような、ちょっと意外なタイトル通りの展開(いい意味で)。ベタベタの物語だが、そこにはしっかりとした夫婦・家族の愛が描かれている。夫から家族に対する愛も、家族の修治に対する愛も。病モノのありがちな暗さを徹底的に減らし、コメディ要素を多くした構成は評価。織田裕二のモノローグもいい。 [review] | [投票(1)] | |
愛の流刑地(2006/日) | 女性上位が似合う寺島しのぶの好演でプラス1点。ストーリー的には普通。痩せて綺麗になった彼女は『ヴァイブレータ』の頃より胸は小さくなった。ちなみに、カップルの観客層は焼き肉屋デート層と同じ匂いがした。レヴューは真面目にね(笑)。 [review] | [投票] | |
隠し剣 鬼の爪(2004/日) | 「どうだ、考えてくれたか?」 もう少し待てんのか、急かし過ぎだろ。 | [投票(1)] | |
精霊流し(2003/日) | 節子叔母さんの生き方・考え方が全く好きになれない。感動的な音楽だけで涙を誘うのはやめてください。映画的にはキャラクターが行ったり来たりと鎌倉と長崎との距離感が近すぎると感じた。僕自身の出自がいい加減なもので、やや偏った見方しかできずにこの点数。 [review] | [投票] | |
キラー・ヴァージンロード(2009/日) | 稀代のコメディエンヌ2人を起用してこのデキとは。岸谷五朗、怖いわ! 前半のミュージカルタッチとか全然解せないし。真面目に演技させられてる2人が可哀相に思えた。福山も思っただろうね、「このタイアップ、要らんわぁ」って。 [review] | [投票] | |
半落ち(2004/日) | ネタバレになることを避けると、僕が本当に言いたいことはreviewに書くしかない。しっかし、この映画を観たカップルの殆どが、「あたしが頼んだら殺してくれる?」とか尋ねあってる光景は眼に浮かぶ。以下review。僕の本当の感想。 [review] | [投票(3)] |