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カイヤ・パカリネンの映画ファンのコメント

過去のない男(2002/フィンランド=独=仏) 希望のかなた(2017/フィンランド) ヤコブへの手紙(2009/フィンランド)が好きな人ファンを表示する

奇跡(2011/日)************

★3大人に振り回されつつも成長する子供を描く是枝裕和の意図はわかる。彼の取り上げるテーマも好き。でも視点と掘り下げ方には共感できない。要するに「違う」んだよなぁ。 [review] (jollyjoker)[投票]
★4現代風にアレンジした『スタンド・バイ・ミー』ではあるけれど、やはり少し違う。彼らは子供にして早、人生の苦難と悲しみを知ってしまった希求する子供たちであった。だからこそ奇跡をと願う、、。 [review] (セント)[投票]
★5是枝らしからぬ“善”に満ちた物語。この映画自体が奇跡だ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(6)]
★4「にしても大それた題をつけてくれたのう。向後はいちいち是枝裕和の『奇跡』やらカール・ドライヤーの『奇跡』やら云わねば話が通ぜぬようになるのか。ええかげんにさらせよ。だらあ」という猛り狂いの矛を収めうる程度にはよい映画で、劇場を後にする私はむしろ恵比須顔を浮かべていたとかいないとか。 [review] (3819695)[投票(3)]
★4ミニマムな世界観を超える姿勢が見える群像劇。電車に乗り込むところから突然ギアチェンジして映画が躍動し始める。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4子供の持つ「力」の凄さを教えてくれる作品 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★5子役が活き活きしてる映画には採点が甘くなってしまうなあ。何度もクスクス笑ってしまった。新幹線がすれ違う瞬間をどう観せるのか固唾をのんで見守ったが、さすがと唸るしかない豪快な演出でした。 [review] (赤い戦車)[投票(3)]
★5大人から見てささいな、あるいは非現実的なことであったとしても、奇跡を起こしてでもかなえたいという願いを抱いている子供の将来は、無限の可能性に満ちているのだ。何故なら奇跡に向かって無心で情熱を注げる子供の純度は、必ずや彼らの未来を担保するからだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★5ずるいよー、こんなん大好きだよ、もう。笑ったし、泣いた。世の中全ての子供たちに奇跡が起こりますようにって祈った。子どもは無力だけど、無敵だって思った。 (あちこ)[投票]