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カイヤ・パカリネンの映画ファンのコメント

過去のない男(2002/フィンランド=独=仏) 希望のかなた(2017/フィンランド) ヤコブへの手紙(2009/フィンランド)が好きな人ファンを表示する

冬の小鳥(2009/韓国=仏)************

★4自転車の後部席から見える父親の大きな背中。ぬくもり。不思議と急に優しくなって買ってくれる靴。そして手にも持てないぐらいの大きなケーキ。しかし、その一瞬の幸せは父親からの最後の鼻向けだった、、。 [review] (セント)[投票(1)]
★4事態を「理解できない」のではない。「信じられない」のだ。キム・セロンのまなざしはじゅうぶん以上にそれを表現している。「子供であること」を失った虚ろな表情に心を裂かれる。子供から笑顔が奪われることに私は耐えられない。彼女が笑顔を取り戻すこと、それだけを祈って私はスクリーンを見つめる。 [review] (3819695)[投票(2)]
★5天才子役にはかなわない。子供目線の傑作。大人が腰から下しか映らないローアングルがここぞと云う時に繰り出され、とても効果を上げている。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4主演のキム・セロン の素晴らしい演技に最初から最後まで惹き込まれっぱなしでした。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4子役のキム・セロンの眼差しがめちゃめちゃ良い。冒頭の笑顔から一転、親に棄てられて生気のない表情へと切り替わるのが見事。ほぼ彼女のための映画だが、各登場人物のサイドストーリーもそれぞれ魅力的。かなりの秀作。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4冒頭の数シーンで見せるジニ(キム・セロン)の屈託ない笑顔がすべてである。それは、どこにでもいる少女が平穏の証しとして見せる至福の表情だ。平凡さの発露である笑い顔を取り戻すために、彼女たちは自らの「運命」を引き受けなければならないという過酷。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4殆どのカットが少女ジニ(キム・セロン)を中心に捉え続け、また、彼女の眼差しの対象を、彼女の目線の高さで捉える。それによってジニの孤独も際立つのだが、と同時に、カメラだけはずっとジニを見守り続けているという温かみをも感じることができる。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★3子どもなのに『醜い』表情だった。女優。足の不自由なお姉さんのくだりが良いね。 (あちこ)[投票]