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福沢勝広の映画ファンのコメント

実録・安藤昇侠道〈アウトロー〉伝 烈火(2002/日) 探偵はBARにいる(2011/日) 渋谷物語(2004/日) スキャナー 記憶のカケラをよむ男(2015/日) 真夜中まで(1999/日) 461個のおべんとう(2020/日) 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013/日) およう(2002/日) 陽はまた昇る(2002/日) 赤い月(2003/日) 出口のない海(2006/日) 劔岳 点の記(2008/日) ヘルドッグス(2022/日) 宣戦布告(2002/日) いのちの停車場(2021/日) 探偵はBARにいる3(2017/日) クライマーズ・ハイ(2008/日) 君が踊る、夏(2010/日) 伝染歌(2007/日) 四日間の奇蹟(2005/日) 検察側の罪人(2018/日) 自由戀愛(2004/日) エクステ(2007/日)が好きな人ファンを表示する

おとうと(2009/日)************

★4山田映画の総決算というか、二煎じというか毎度お馴染みというか。鉄郎は寅さんだし、小春の結婚はさくらさんの結婚と同じパターン。みどりの家は学校シリーズと同じ視点だ(だとしても悪いとは言わないが)。後、殊更いう事でもないが、 [review] (KEI)[投票]
★5硬骨漢山田洋次が世知辛い世の中に怯むことなく真っ向から、理想の人情と人生を描いた映画。ささやかな幸せと幾ばくかの後悔をともなって、生きていることについてのまごう事なき実感がある。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
★3披露宴における業者の危機管理は頂けないし、医療従事者への蔑視と加瀬亮を讃える庶民主義も冷酷。しかし否定された技術職の冷淡さが、死神のように場慣れした小日向&石田夫婦のいささか猟奇的な迫力に昇華されたとき、映画は世間の価値観を超える。 [review] (disjunctive)[投票(3)]
★4こういう言い方をすれば失礼かもしれないが、見ている間、昔見たイタリアのネオリアリズム映画を思い出していた。庶民の話である。どこにでもありそうな話である。そんな小さな、風が吹くと散っていきそうな話である。でも、 [review] (セント)[投票(4)]
★2若い2人やホスピス周辺など多くの点描される脇キャラは相変わらず素晴らしいが、肝心の鶴瓶が可愛くないのが救いがたい。それを又今更の寅次郎のトレースとして出す山田には慢心した権威臭さえ感じた。シスコンのダメ男に向き合う覚悟の欠如。 (けにろん)[投票(1)]