福沢勝広の映画ファンのコメント
シーチキンのコメント |
探偵はBARにいる(2011/日) | 無様でクサイからこそ、ハードボイルドの輝きが増す。すすきのの猥雑さと大泉洋のあやしい気配と松田龍平の無愛想が花を添えるのもまた一興。 | [投票] | |
探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013/日) | 尾野真千子がとんでもなく魅力的。特に最後のBARでの独白シーンは胸に迫る。関西弁の不自然さなど吹き飛ばし、はっきり言って惚れてしまった。 [review] | [投票] | |
赤い月(2003/日) | 歴史劇としての「厚み」に、登場人物の「厚み」がついていっていない。☆2でもいいが、凛々しく美しかった常盤貴子にまけて、3点。 [review] | [投票] | |
劔岳 点の記(2008/日) | 近来、稀に見る謙譲の映画。強固な意志を内に秘めながらも、全編にわたって控え目な映画は、そのラストで激しく心を揺さぶった。 [review] | [投票(9)] | |
ヘルドッグス(2022/日) | 物語は陰湿で陰険で険悪だが、ハードでスリリングでバイオレンスなアクションでワクワクする映画でもある。対人近接格闘を中心にスピード感と迫力があって良い。意外性もあって、最後まで存分に楽しめる。 [review] | [投票] | |
探偵はBARにいる3(2017/日) | 採点は大甘。内容も含めて全体的には薄っぺらいのだが、それでも終盤の盛り上がりはぐっとくるものがあったし、哀しく切ない余韻にはなんとも言えないものがあった。大泉洋は強引な力技の演技もできるようになったと思うし、北川景子も好演している。 | [投票(1)] | |
検察側の罪人(2018/日) | 手堅くまとめてある映画で、退屈はしない。「冤罪はこうして生まれるのか」と思わせはするが、そこまでのリアリティがなくただの二大スター競演の娯楽作にとどまっている。 [review] | [投票] |