仲本工事の映画ファンのコメント
ゑぎのコメント |
逢いたくて逢いたくて(1966/日) | 主役の園まりは前半、太田雅子(梶芽衣子)と並んだ場面で完全に太田に負けており、大丈夫か?と思わせるのだが、しかし、それは映画的な変貌−『めまい』のキム・ノヴァクのような、と云えば云い過ぎか−のための方便であったことを中盤で了解する。さらに逆『ローマの休日』の様相を呈してくる。 [review] | [投票(1)] | |
寝ても覚めても(2018/日) | まず、画面造型の特徴から思い返していくと、冒頭は、爆竹をからめた高速度撮影のケレン味に目がいってしまうけれど、それ以上にエスカレータでの、東出昌大−麦(ばく)の背中と、唐田えりか−朝子の正面カットの切り返し、特に、唐田の正面、やゝ俯瞰のカットには唸ってしまった。なんと端正かつ力強い繋ぎだろう。 [review] | [投票(8)] | |
正義だ!味方だ!全員集合(1975/日) | シリーズ最終作。最後の2本を任されたのが、瀬川昌治ということになる。本作は横浜港のシーンから始まる。 [review] | [投票] | |
ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!(1975/日) | まずは、いかりや長介がナレーションのタイトルバックが、良く出来ている。銃器の扱いは、テクニカルアドバイザーのトビー・門口によるものだろう。 [review] | [投票] |