★5 | 橋口亮輔は、“乙女ちゃん”なのだ。
[review] (Linus) | [投票(4)] |
★5 | 正直、ここまで「はまる」とは予想だにしなかった…。きまぐれに吹き抜ける風にふわり…と舞う3枚の「木の葉」が、くるくるっ…と絡まりあう。そして光とまみえてひと時の「きらめき」を、実に心地よく爽やかに、目の前に提示してくれた。 [review] (ことは) | [投票(3)] |
★5 | 同性愛に偏見はないが違和感はある。まず同性愛ありきの映画には、正直なところ混乱する。本当はそれが私の中の意識せざる偏見なのだが。そんな事は百も承知の橋口亮輔は、するりと身をかわし生きにくさの問題として問う・・「ね、あんたも同じでしょ」と。 (ぽんしゅう) | [投票(11)] |
★5 | 「なんで、絶対、なんて言えるんだよ・・・!」と田辺誠一が絞り出すように発する言葉で思い出したのは、「あなたはすぐに絶対などと言う。私は、すごくそれを嫌がるの」という椎名林檎の歌だった。奇しくも制作年は2000年〜2001年、価値の混沌、ゼロ年代の始まりに符号していた。当時18歳で、以来、絶えず「絶対」という概念に「違和感」を感じて生きている僕には、この二つの作品は永遠に福音である。 [review] (DSCH) | [投票(1)] |
★4 | 一見均衡が取れてそうな関係。でも、ちょっとまって、何かお忘れではないですか!?(追記)ひっかかった場面(02/06/05)(追記2)奥田K子様のコメント拝見して+(蛇足)→ [review] (秦野さくら) | [投票(10)] |
★4 | 橋口監督の得意技、1シーン長回し炸裂!!(例:コンビニ・ペットショップ店内など)『渚のシンドバット』の教室内のシーンと同様に、すごく自然。感心するばかりです。キーパーソンにあえて、秋野暢子をあげたい。→ [review] (まなと) | [投票(2)] |