★5 | 人の想いはいつも一方通行。受けとめてくれる人がいたら、それはもしかすると
妥協かもしれない。…なんて考えると怖くなる。片想いが連鎖して小さな波を起こし、
やがて波濤となって、橋口ワールドにのみこまれてしまう。後には、蒼くて深い海が広がっているような感覚。「なみだは人間の作るいちばん小さな海です。by寺山修司」 (Linus) | [投票] |
★5 | 素敵です。切ないです。 [review] (カノリ) | [投票(1)] |
★5 | ステキな青春映画でした。さて、みなさん、今の恋人がイキナリ同性になっちゃったらどうしますか??(2003.7.1) [review] (SUGER WATER) | [投票(2)] |
★5 | 「ちゃんと好き」っていうのは、シンプルで簡単そうなんだけど、でも奥が深くて難しい事なんだよね。この映画、10代の頃に出会いたかったな。 (フライヤー1号) | [投票(1)] |
★5 | 青春とは、決して純情な心やひたむきな視線ばかりではない。だからこそ、本作は心にじわじわと染みる。心の置き場をどこに持っていっていいのか分からない若者たちの、苦悩や変遷、もどかしさ、痛みなどが、擦り傷のようにじんじんと沁みる。素直になれなくても、彼らは彼らなりに、一生懸命何かを探して生きている。彼らの心すべてを理解できないけれど、小さなことも余すことなく彼らの「青春」を描ききった傑作だ。 (ことは) | [投票(4)] |
★4 | 相川さんに吸い寄せられるように、まばゆい夏の陽光の下を行く吉田君と伊藤君。みかん畑の不思議な香りに包まれ仰ぎ見る青空と一体化する相川さん。一瞬、性差を越えて生き物として交流できるかのような予感を漂わせる浜辺の出来事とその結末が痛々しい。
(ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | 橋口作品を三作鑑賞して、ようやく分かったこと(02/07/19) [review] (秦野さくら) | [投票(2)] |
★4 | 浜崎あゆみ様。あの頃のあなたは素敵だった。もう過去には戻れない。
(あ) | [投票] |
★4 | これは観てて若い痛さを感じる映画。ホモであるないにかかわらず。浜崎あゆみはこのときのほうが◎。気の強さがよい。 [review] (まなと) | [投票(1)] |