万里昌代の映画ファンのコメント
不知火檢校(1960/日) |
白塗りの時代劇スター勝新太郎が髪を剃り盲目の極悪人を演じる。俳優生命を賭けた一大転換を自ら懇願し、しかも嫌悪感を催す程に演じきってしまった。一スターが役者に成ったという意味合いだけでなく、その後の邦画史を変えた「その時」でもある。 (sawa:38) | [投票] | |
子供の頃の詐欺が面白い。(06・1・13) [review] (山本美容室) | [投票(2)] | |
「ついでに息も・・・止まっちまったい」わ、わるいやっちゃな〜。目を閉じて開眼した勝新の演技も然ることながら、森一生&相坂操一の幻想的映像表現、斎藤一郎の怪談的音楽にも耳目を奪われる。お噺自体もとても面白い。 (町田) | [投票] |