トム・ギアリーの映画ファンのコメント
ジェリーのコメント |
U−571(2000/米) | 作りは1950年代そのもの。頑固にリアリズムに徹した姿勢を買う。 | [投票(2)] | |
楽園をください(1999/米) | 結局必要なものは、銃と、馬と、ちょっとした家財道具と、一人の友達と、そして家族。アン・リーがアメリカの金とスタッフを使って、アメリカのそれと似て非なる、アジアの個人主義原理を高らかに宣言している。 [review] | [投票(1)] | |
ミスティック・リバー(2003/米) | 人生が、なぜ時が経つにつれ各人各様の相貌を持つようになるかが、手にとって眺められるくらい、実体的に描かれている。画面のどこかに必ず用意された暗部から立ちのぼる上質ではあるが諦念に満ちた知性の香気を深々と味わった。文句なしの傑作。 | [投票(2)] |