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ジェック・ルドーの映画ファンのコメント

ラ・ジュテ(1962/仏)が好きな人ファンを表示する

エル・スール −南−(1983/スペイン=仏)************

★5少女の表情が天気と一緒に見えた。晴れ間に魅せる笑顔はとてもキュートで、光が当る瞬間は天使を思い描ける。見知らぬ土地に憧れ夢を見る姿は、温かい優しさに包まれた希望を信じる事ができる。心を露わにした映像は、本当に素晴らしい爽快感を与えてくれた。 (かっきー)[投票]
★4年齢に応じて父の謎は異なるのだが、これに応じてショットを変化させるのが凄い。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3傑作だと認めますが、同時に「旨い寿司を握る寿司職人のカウンター越しの冷たい視線」を感じてしまいます。嫉妬かもしれませんが。 (るぱぱ)[投票(1)]
★5あの映像は日が経つ毎に印象を突き刺してくる。 [review] (バーボンボンバー)[投票]
★4青白む窓。犬が吠えている。いい出だしです。少女の不思議に思う心地で つなげていく展開。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票]
★4学校に行きたくなくて3時間ベッドの下に隠れていた経験のある自分としては、この映画に心を動かされずにはいられなかった。 (リーダー)[投票(1)]
★4映像も音楽も完璧。特にシーンつなぎのすばらしさ。4点なのは『ミツバチのささやき』と比べての話。 (_)[投票]
★5映像、音楽、そして役者と台詞が完璧に組み合わされた至上の傑作。生涯のベスト1。 (風間☆YUI)[投票]
★5父と娘のプラトニックな恋愛。 [review] ()[投票]
★5神秘の振り子。エリセ監督に何ともふさわしい、繊細な小道具。彼はきっと映画の空気の中に、振り子となってじっと身を潜め、意味のある空間をそっと指し示す人なんだろう。 [review] (くたー)[投票(22)]
★5フェルメールの絵画のような光と陰影。たっぷり時間をかけた構図、色彩、演出。すばらしい出来。父親の生き方(死)を、政治的に何かあったんだろうが、省略している。キーになる所なので少し不満。 (セント)[投票]
★5ファーストカットの朝の透明な空気。赤い毛糸。その下のベージュのカーペットの質感。家事をする母親をつなげたシーンの幸福感。妙にマイナーなブルームーンの歌声。初聖体拝受の日の父と娘が踊るワンシーン・ワンカット。エンエルムンド!もう麻薬的だ! [review] (ゑぎ)[投票(7)]
★4痛切に美しい映画。 (赤い戦車)[投票]
★3ビデオ鑑賞でもその美しさははっきり判る。「光の彫刻」とはこのことかと思った。でもそれ以上のことは感じられなかった。「お前はデリカシーの無いガサツな人間なんだよ」と言われてるみたいで若干不愉快だった(被害妄想)。 (ハム)[投票]
★5見ていて、その時間を、本当に自分も過ごしたのではないか(たぶん、すごしているんだとおもうけど)という実感のある、希有な映画。どうしようもない他者同士であることを受け入れる過程は、映画をも成熟させるのかなあ。 (エピキュリアン)[投票(1)]
★5この映画を観直して再確認したこと。(1)映画は光と影で出来ている。(2)人生も又然り。(3)エリセは室内撮影の名手である。 (立秋)[投票(5)]
★4美しい映画です。でも尻切れとんぼ気味でおやっという感じ。 (熱田海之)[投票]
★3「井戸掘り」「夜のカフェの窓」「レストランでの午餐」等父娘のシーンは感情のベクトルが合致し胸を打つが、全般少女視点と親爺視点の入れ替わる構成が映画が依って立つ物を曖昧に遠ざける。静謐な語り口も意識的に過ぎ寧ろあざとさギリギリとも思えた。 (けにろん)[投票(1)]
★5「ずっといるよ わたしの中 今は 眠ってこの胸に 燃えた炎は やがては消えたけれど…」 [review] (kiona)[投票(6)]
★5「切ない」とか「ひかりとかげっっ」とか簡単に使いたくないが、光と影が美しい、切ない映画。ホント。 [review] (dahlia)[投票(2)]
★5手入れが行き届いていたカモメの家がだんだん古ぼけて荒れてくるのが、まるで父娘の関係を象徴しているようで印象的だった。 (マッツァ)[投票(2)]