高橋一生の映画ファンのコメント
3月のライオン 後編(2017/日) |
将棋の盤面を見せられても何が起こっているのかわからない僕にとって対局シーンはいずれも説得力・迫力が足りなかった。果たしてこれを観て「将棋を始めたい」と思う人がどれだけいるかは疑問だが。ただ、観て良かったと思える内容ではあった。 [review] (IN4MATION) | [投票] | |
クライマックスの対局で棋板の逆転劇を演出するに斜角構図1本で押し切る悟りの境地。挿話の為にする感も展開の上塗りで済崩しに持ってく。豊川・加瀬のフィーチャーが拡張させた世界で視野狭窄の主人公は生き方のロジックを把握する。一応の納得感。 (けにろん) | [投票] |