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高橋一生の映画ファンのコメント

ほしをつぐもの(1990/日) 岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023/日) スパイの妻(2020/日) 耳をすませば(1995/日) 嘘を愛する女(2018/日) シン・ウルトラマン(2022/日) 空飛ぶタイヤ(2018/日) 引っ越し大名!(2019/日) るろうに剣心 最終章 The Beginning(2020/日) 億男(2018/日) 恋愛寫眞 Collage of our Life(2003/日) 世界の中心で、愛をさけぶ(2004/日) blank13(2017/日) シン・ゴジラ(2016/日) 好き(2000/日) マリッジリング(2007/日) 3月のライオン 後編(2017/日) ロマンスドール(2019/日) デトロイト・メタル・シティ(2008/日) キル・ビル(2003/米=日) 3月のライオン 前編(2017/日)が好きな人ファンを表示する

インビクタス 負けざる者たち(2009/米)************

★3ラグビーに限らずその国の代表が強ければ国はひとつにまとまりやすい。映画としてはだらだらと試合シーンを垂れ流し、スローモーションを多用し、マンデラが介入するシーンはごくわずか。融和政策に利用した、と言われても「そーか?」としか言いようがない出来栄え。 [review] (IN4MATION)[投票(2)]
★3加被虐に彩られた民族史を統べるポリティカルな手腕をSPの男達の融和描写で茶を濁す錯誤とダメチームの南ア代表が世界の頂点に立つ過程が何ら説得力ないお座なり感。愛すべき役者力を感じる一方救いがたき類型の惰性。寧ろ懐かしきイーストウッド節。 (けにろん)[投票(10)]
★4この映画のきらりと光る視点の鋭さは、主人公が不屈の人マンデラであり、彼を、大統領になるまでより、それ以降をきっちりと描いたことに尽きる。我々も大統領になってからのマンデラをそれほど知ってはいない。 [review] (セント)[投票(1)]
★5「対立」から「和解」への「変化」を、ここまで素直にわかりやすくストレートに描きながら、エンターテイメントとして存分に楽しめる。イーストウッドの腕の確かさと、フリーマンデイモンの勘所をおさえた演技。まさに円熟の境地と言ってもよい。 [review] (シーチキン)[投票(3)]