★3 | 学生生活の描写は概ね非常に明朗快活だが、ラストはなかなか厳しいもので、小津の冷徹な眼差しを感じさせるものだ。また、人物のアクションを何度も反復させる演出への志向性は本作あたりから芽生えている。まだまだゴチャゴチャししており後年の清潔感はないとしても。 (ゑぎ) | [投票] |
★4 | 青春だねぇ、という感じ。並んで歩いてくる感じとか徹夜での追い込み風景とか気になる女の子を影絵でからかうとことか凄く好き。また、私も留年して凹んだ経験があるので甥っ子とのシーンにはちょっと涙が。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★3 | これはむしろ現代で語るべき題材ですね。全く古びてません。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | カンニング学生たちのとぼけた個性。祭りのような徹夜の試験勉強。無駄な時間を謳歌し何かを学ぶということに関しては、今も昔も学生生活は変わらない。20代の小津が描いた同世代には初々しい活力に溢れている。こんな若々しい笠智衆も始めて見た。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 「可憐」そのものの田中絹代を見ることができる幸せ。 (AKINDO) | [投票] |
★3 | 音のない字幕だけの映画ってのが辛かった。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | この時代、大学生といえばそれだけで人気があったのだろうねぇ・・・? (RED DANCER) | [投票] |