★5 | この映画、すきです。 (worianne) | [投票] |
★5 | 一歩部屋を出ると不安におののき、密室では一変して激しい性への渇望をあらわにする女。宮下順子の演技には、生への本能と活力が溢れている。『愛のコリーダ』とならぶ性愛映画の傑作。神代監督の充実ぶりは凄い。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★4 | 濃いですねえ・・・。宮下順子と石橋蓮司のマッチングがこれまた見事で、これでもかとドロドロとした情念のぶつかり合いを見せてくれます。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | 過去になぞ興味無く未来なんてどうでもいいという刹那は解る。だが性欲世界に埋没していきそうに見えて、しかし結構リアルな生活者であったりする。その匙加減の問題。日常を引きずった台詞からは、かえって作意が垣間見える気もするのだ。覚悟が欠如してる。 (けにろん) | [投票] |
★5 | 始めて見た時は他人事として性愛部分を見ていたが。いい歳になって見返しても、神代監督の指向は男と女の間にあるものではなくて。人間内部に向っていて。それは宇宙的ともいえる人間内部の描写に成功している。 (ALPACA) | [投票(4)] |
★3 | 中上健次っぽい雰囲気はよく出ているが、ずっとセックス描写ばかりで段々飽きてくる。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | その時の、その二人にしか判らない、愛とか恋とか欲望とか色々な名前で呼ばれる得体の知れぬ感情を、ありのままの姿でフィルムに焼き付けたことに、まず感激そして感謝。これが単なる演技だなどとは思いたくもないし、そもそも演技の無いセックスなんてあるわけがない。本能の芝居、ポルノの本質がここにある。 (町田) | [投票(4)] |