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フレッド・アステアの映画ファンのコメント

カッスル夫妻(1939/米) タワーリング・インフェルノ(1974/米) ゴースト・ストーリー(1981/米) 絹の靴下(1957/米) 足ながおじさん(1955/米) ブロードウェイのバークレー夫妻(1949/米) ジーグフェルド・フォーリーズ(1946/米) 恋愛準決勝戦(1951/米) ベル・オブ・ニューヨーク(1952/米) 踊らん哉(1937/米) フィニアンの虹(1968/米) セカンド・コーラス(1940/米) ザッツ・エンタテインメント PART2(1976/米) バンド・ワゴン(1953/米) パリの恋人(1957/米) ブルー・スカイ(1946/米) 青空に踊る(1943/米) 結婚泥棒(1961/米) 有頂天時代(1936/米) 空中レヴュー時代(1933/米) ヨランダと泥棒(1945/米) 踊る騎士(1937/米) 渚にて(1959/米) 踊る結婚式(1941/米) 艦隊を追って(1936/米) ロバータ(1935/米) コンチネンタル(1934/米) ザッツ・エンタテインメント(1974/米) 踊るニュウ・ヨーク(1940/米) イースター・パレード(1948/米) 気儘時代(1938/米) ダンシング・レディ(1933/米) 土曜は貴方に(1950/米) 晴れて今宵は(1942/米) トップ・ハット(1935/米) スイング・ホテル(1942/米)が好きな人ファンを表示する

KEIのコメント************

★3カッスル夫妻(1939/米)夫婦のエピソードがもっと欲しかった。アステアが伝記ものを撮るというと、こういう形になるという事でしょうか。[投票]
★5タワーリング・インフェルノ(1974/米)人間が作り出した怪物(超高層ビル)に人間が食われてしまうという「現代」をえがいた悲しいお話。見応えのある作品でした。 [review][投票(1)]
★3足ながおじさん(1955/米)これはアステアの映画なんですね。そうとは知らずに見たもので、孤児の女の子の夢をもっと美しく、やさしく描いてほしかった、という感想です。[投票(1)]
★4恋愛準決勝戦(1951/米)ダンスの趣向を、色々凝らしている。他ではちょっと見られない四角い部屋でのダンスもある。歌曲は「もう遅いわ」―転調部分が良かったら完璧なのに、実に残念。劇中ミュージカル「青い帽子」全編も、楽しい。[投票]
★3踊らん哉(1937/米)ジンジャーが娘から女性になっていた。もうコンビも7作目。新機軸としては、バレエとスケートタップ―これが凄い。歌曲はアカデミーノミネートの「誰にも奪えぬ思い」がちょっと良かっただけ(私には)。だがいつもより笑えるシーンが多く、しっかり笑えた。3.5点[投票]
★3フィニアンの虹(1968/米)男の妖精が市長にかけた、人格が変わるというおまじないは結局効かなかったのか?とか、金の壺を掘り出し隠した女の子は喋れるようになったのに、どうして喋らなかったのか?とか、無視されたエピソードが気になる。[投票]
★3セカンド・コーラス(1940/米)「Love of my life(恋人になってくれ)」がアカデミーノミネート曲だが、私にはもう一つ。アステアのコサック風ダンスと指揮ダンス?は受け狙いだろうが、楽しい。一番はポーレットの踊り。とてもcuteで見とれた。[投票]
★4ザッツ・エンタテインメント PART2(1976/米)クレジットタイトルから凝りまくっている。懐古趣味ではないけれど(いやそのもので)、今回は涙が出て来た。昔は良かった!あの頃は良かった!アステアのダンスの形の美しさは古今東西唯一だろう。シド・チャリシー「絹の靴下」を見ていない事を思い出した。[投票]
★5バンド・ワゴン(1953/米)傑作。演劇とは何か・・・がテーマであり、‘芸術の独房に閉じ込められていたんだね’という自戒のセリフもある。アステアのダンスは魅力的。劇中劇‘Girl Hunt’は極上。曲は‘That's〜’の他‘Iguess I'll have to change my plan’がしゃれていて聞かせる。 [投票]
★4パリの恋人(1957/米)色彩の美しさ!そしてオードリーの可愛さ!登場シーンだけで魅せられた。彼女がしっかり踊れるのに、またまたビックリ。アステアはヒゲづらが似合う。ダンステクニックは変わらず凄い。物語は何という事も無いが、観る者を幸福にする映画だ。[投票(2)]
★4青空に踊る(1943/米)2人が踊る‘似た者同士'は見ていてこちらも楽しくなるダンスだ。リンゴ自販機が登場するが本当にあるのか?ロバート・ライアンの顔が見れるのも嬉しい。でも一番魅せたのは、歌曲‘One for my baby(一杯は彼女の為に)'。 [review][投票]
★4有頂天時代(1936/米)いつも通りの話だが、素敵にまとめた。歌曲にずば抜けたものはないが、佳い曲が多い。 [review][投票]
★4艦隊を追って(1936/米)コンビ4作目。脚本がgood。水兵物語と目先を変えた楽しい展開。ダンスシーンに無理に話を持っていくのは、笑える(失礼)。「音楽に合わせて踊ろう」は有名だが、コニーが哀しく歌う短曲「夢と私はここにいる」は佳曲だ。西部劇2枚目スターR・スコットが出ている。[投票]
★3コンチネンタル(1934/米)前半、中盤とストーリー展開がすっきりしない。モタつく。面白くない。後半で持ち直す。アカデミー受賞歌曲‘kiss ・・・dancing’と歌う「コンチネンタル」が、歌も総出の踊りも圧巻で素晴しい。「Let's K-nock K-nees」もコミカルダンスで大いに楽しめた。3.5点[投票]
★4ザッツ・エンタテインメント(1974/米)懐かしの名場面集!ということだが余りにも古い映画なので懐かしさはなかった。が、すごい装置、絢爛たる舞台、その豪華さ、その見事さ、いやー素晴らしいの一語につきる。 [review][投票(1)]
★4イースター・パレード(1948/米)アステアのダンスをこれだけ見せて、歌曲をこれだけ歌ってもらえば、物語の内容の無さは諦めるしかない。歌曲`Happy Easter’と`君と踊る時だけ’は全く楽しい。「雨の日まで恋を取っておいた娘を探そう」は素晴しい詞だ。[投票]
★5気儘時代(1938/米)変なストーリー。carefree(原題=気まま、心配事のない)に振舞うからか、ジンジャーがいつもよりチャーミング。そして6分弱のYam danceが至福で、実に楽しい。オールベストの1つだろう。アカデミー候補の‘相手を変えて僕と踊って’―物語に関係なく、良い曲だ。[投票(1)]
★4トップ・ハット(1935/米)アステアものは話が物足りないが、今作はしっかりしたコメディだ。巨匠I・バーリンがアステアと組んだ初めての作品で、主題曲「トップ・ハット」「頬よせて」が良い。「嬉しい日じゃないか」も聞ける。アステアは全編踊っている。本当に踊りが好きなんだ。[投票]
★4スイング・ホテル(1942/米)物語展開にスキ、甘さがあるが、中味はスレ違い、とちり、勘違いが沢山あって実に楽しい。アステアの爆竹ダンス、酔っ払いダンスは最高だが、圧巻は言うまでもなく、クロスビーの‘ホワイトクリスマス’。更に言うなら、この映画は年末に観るべき作品だろう。 [review][投票]