★5 | 「もはや善は通りすぎた。」と語るブレッソンの言葉通りの映画だろう。
淡々と進む物語の根底には映像には映らない何かが見える・・・。それを見せている我々の想像力とブレッソンの力量は恐ろしい。 (教祖) | [投票(7)] |
★5 | ブレッソンという人は映画史から徹底的に孤立した存在だったんだな。これほど怖くて美しい映画を、これ以後の映画史は持ちうるのだろうか。 (岡田和雄) | [投票(2)] |
★5 | 世界一厳格な演出。世界一厳格なスペクタキュラー。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★5 | 理想的な映画。余分なものを削ぎ落とし、とにかくソリッドに仕上がっている。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 我々が日常目にする出来事はこの程度で、耳にする言葉はこの程度、と言わんばかりの省略。恐ろしいほどの緊張感。手とドアのせい。『スリ』や『白夜』の楽観がない。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★3 | どのシーンも何が起こっているのか分りづらいのでいちいち推理しなければなりません。 (24) | [投票(3)] |
★4 | 前半は詩情漂う美しい映画。後半はどうということはないつまらない映画。 [review] (田原木) | [投票] |
★3 | 後半が無理矢理な気がしたけど。なかなか引込まれる映画でした。 (ころ阿弥) | [投票] |
★4 | 映画的映画の教科書のよう。言葉で説明せず、映像で。いつの間にか主語が変わっているのに気づかず、何か分からないな、と保留しちゃおしまい。ほんの小さな出来心… [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] |