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ニーナ・シュネヴィッチの映画ファンのコメント

異端の鳥(2018/チェコスロバキア=ウクライナ)が好きな人ファンを表示する

岬の兄妹(2018/日)************

★4冒頭から第一感、ずいぶんと紋切型の表現が続くな、と思ったが、確かに全編に亘って、特に新しさを志向することなく、王道のスペクタクルを目指しているように感じられた。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4二人が選んだ意図せざる生活は、世間の見えざる「圧」が生み出す不本意な“引きこもり”のようにみえた。本人たちが不本意であるぶん、二人はなりふりかまわず本能を金銭に替えて世間と関わりを持つ。真里子は普通ならざる生活を通して普通を実感したのだろう。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4岬の見える街に兄妹は鎖で繋がれている。おそらくは性愛以上の愛情を向け合う身だとは判っているのに、危うげな印象を抱くのは兄妹は恋を知らないからだ。愛情をもって接する筈の兄の非倫理的な行動は、ふたりの未熟さに裏打ちされている。だからこそ破滅に追い詰められてののっぴきならない行動は、もっと重要なスマホの音に無化されるのだ。 (水那岐)[投票]
★4ハーバーライトが…朝日に変わる…その時…一羽のかもめが翔んだ…人はどうして哀しくなると海を見つめに来るのでしょうか…あなたを今でも好きですなんていったりきたりのくりかえし…季節はずれの港町…ああ、私の影だけ…… [review] (クワドラAS)[投票]