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リス・ストーンの映画ファンのコメント

家族を想うとき(2019/英=仏=ベルギー)が好きな人ファンを表示する

心と体と(2017/ハンガリー)************

★4夢診断的な形而上世界が遠のき中学生レベルの何の捻りもないド直球妄想話が現れるのだが、滋味ある鹿の無垢な眼差しが邪念を吹き払う。傍系人物群のダメっぷりも愛すべきだが、彼女のマグロなのに充ち足りた表情がスローピストンと同期し幸福感を現出させる。 (けにろん)[投票(5)]
★5色んな切り口で物語作法に工夫があり刺戟的。アレクサンドラ・ボルベーイは殆どリリアン・ギッシュを想わせる。 [review] (寒山拾得)[投票(4)]
★5監督の作品を初めて観たが、言いたいことがはっきりしており、ド直球の表現が好きだ。光と影の撮影、ピンポイントの対象物、現実と夢の対比。すべてが上手くまとまった作品だ。 [review] (jollyjoker)[投票(2)]
★4文学的少女漫画映画。日本だとこれは少女漫画の世界の作品だと思う。美しい女の頑なさと孤独な男の寄る辺なさがよく呼応してそのファンタジーを支える屠殺シーンがある。いいたいことはあるんだが [review] (ぱーこ)[投票(1)]
★4大人の『シェイプ・オブ・ウォーター』 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★1まったく受け付けない映画でした。。。 (ひゅうちゃん)[投票]
★4非常に細部を丁寧に見せる。それがスペクタクル。神は細部に宿る。映画の神=スペクタクルなので、スペクタクルもまた、細部に宿るのだ。牡鹿と女鹿。森と池。緩やかな時間の流れ。静謐な画面が美しい。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★4夢の共有という突飛な設定が徐々にリアリティを持ちはじめ、ファンタジーというよりサスペンスとして話に引き込まれてしまう。A・ボルベーイという女性のたたずまいが醸す透明な存在感と、生身のと肉感が持つエロティシズムの“虚実のあわい”のたまものだろう。 (ぽんしゅう)[投票(4)]