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東地和生の映画ファンのコメント

アリスとテレスのまぼろし工場(2023/日) 星の子(2020/日) さよならの朝に約束の花をかざろう(2018/日)が好きな人ファンを表示する

佐々木、イン、マイマイン(2020/日)************

★5なんといっても佐々木というキャラクターの描き方。佐々木が見ていたものが知りたい。 [review] (おーい粗茶)[投票(6)]
★4ユウジにとっては佐々木インマイマインなのだろうか、佐々木にとってユウジはインマイマインなのだろうか?親友というのは遊んだ回数より、マインに残った度数のような気がする。学生時代特有の繊細な心情はよく描けていたと思う。何より俳優陣が素晴らしく輝いていた。ごちそうさまでした。 86/100 (たろ)[投票]
★5上手くいかぬ人生に立ち向かう気力も失せかけたとき、彼奴が送った短い日々に思いを馳せ自戒する。ありがち展開だが日常のリアルと立ち現れるパッションが空気を鷲掴むようなカメラも相俟り珠玉のように凝縮される。だからあり得ぬ女性の実存も信じれるのだ。 (けにろん)[投票(5)]
★510代特有の空騒ぎは、無自覚に過ぎゆく時間の恐怖をやり過ごすための自己防衛だった。モラトリアムも終わり、今度は遅々とした時間の停滞に焦り、しこたま飲み、遊び、愚痴り発散した徹夜明けの過剰な充足感と後ろめたさ。そんな空疎の「有意」を私も知っている。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
★4正しき男の子の映画。 [review] (K-Flex)[投票]
★5青春の墓碑銘と言えようか。みんなが同じ方向を見つめていたそのまなざし。喜びも哀しみも苛立ちも不安もみんなで分かち合う、そんな”とき”の共有こそがそれぞれのその後の人生に確たる沈殿を残すのだ。 [review] (セント)[投票(6)]