飯村雅彦の映画ファンのコメント
清作の妻(1965/日) |
唐突に始まり、唐突に終わる。この手法に軽く目眩を覚える。終了後も劇中終始流れていたおどろおどろしい音楽が脳に染み込んでその余韻に揺さぶられる。そしてしばらくすると若尾文子に呆然としている自分に気が付く。完敗です。 (sawa:38) | [投票] | |
若尾文子はこういう女の役をやらせたら天下一品![追記あり→] [review] (直人) | [投票] | |
おカネと清作がはじめて対等に向かい合えたその瞬間、二人にはいかなる世間の嘲笑や迫害にも耐えうる覚悟ができたように思え、ひたすら涙がこみ上げた。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
こんな連中が先祖なんだよな,日本人は! (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
主語が「私」か「我々」か。「私」を貫き通すカネにとって、清作が「我々の村」、「我々のお国」という避難場所に逃げ込み「私」として対等に向き合おうとしない限り二人の「私たち」の関係は成立しない。増村保造の蔓延する偽善愛への異議申し立て。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] | |
「村の面目まる潰れじゃ」←誰がそんなうまいことを(ry (TOMIMORI) | [投票] |