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クァク・ドウォンの映画ファンのコメント

鋼鉄の雨(2017/韓国) ベルリンファイル(2013/韓国) ある会社員(2012/韓国) 無頼漢 渇いた罪(2015/韓国) タチャ 神の手(2014/韓国) 哭声 コクソン(2016/韓国=米) KCIA 南山の部長たち(2019/韓国) アシュラ(2016/韓国) 悪いやつら(2012/韓国) 弁護人(2013/韓国)が好きな人ファンを表示する

悪いやつら(2012/韓国)************

★4何か思い切りアナログ感覚のある、人間むき出しの韓国映画、久々の秀作である。とにかくのし上がるのに貪欲な一人の元公務員のちっぽけな男が、畑違いの闇組織を牛耳っていくさまが爽快。醜すぎるその生き様はいとおしく憎めない。 [review] (セント)[投票]
★4これをピカレスクロマンと言うにはあまりに生々しい。が、そこがまた独特の味わいを出しており良い。ハ・ジョンウの凶暴な凄みもドスがきいてなかなかのもの。 (シーチキン)[投票]
★3チェ・ミンシクとハ・ジョンウを筆頭にいい顔のおっさんたちが火花を散らす様子は面白い。同門の氏族のコネをフル活用してあの手この手でのし上がっていくチェ・ミンシク。議員や検事、警察まで抱き込んでしまうのは凄い。儒教道徳の悪癖? (パピヨン)[投票]
★4のび太やスネ夫は、ジャアニズムという蛮性の世界から逃れるべく、才覚と機転で階層を上昇するが、そのたびに、ジャイアニズムはより巧妙に変成されて、われわれの前に立ちはだかり、のび太やスネ夫であることの意味を突きつけるのである。 (disjunctive)[投票]