★5 | 原作未読。直截的な描写はないのに、カンバセーションとモノローグだけで起こった事実を具体的に想像させ、補完させてしまう登場人物たちの演技力に脱帽。また、観終わった後にいろんなことを匂わせる脚本も秀逸。最近観た中ではトップクラスの不気味な余韻と後味の悪さ。そしてもしかすると......(追記は後日原作を読んでのものです) [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★3 | 親ガチャ階級制からなる羨望・嫉妬・やっちゃる感を延々と見せられる、、、「人よりいい生活をしたい、しているか」といったもんを比較対照しなければ自我を満たせない人間から産まれてくる子供の幸福度は裕福な家庭どうこうとはまた別問題だ。利己的・合理的やら虚飾がアドバンテージとなる社会においてのあのラスト。遣りきれない。 (クワドラAS) | [投票] |
★3 | こういう使い方でしか形にならない妻夫木は相当問題だが、この作品に関してはそういう事で。話自体はどうしようもない人々のどうしようもない(まさに)愚行録で、驚きや悲しみがどうこうというよりは日本人のどうしようもなさに低く唸るのみ。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | 回想パートに関しては事件に関係のないエピソードも面白いのに、現実パートの魅力が弱いのが惜しい。 [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★5 | なんか永遠と這い上がれない世界の現実を突きつけられて、どこかできれてしまう。そこを軽くえぐる。ただ軽くなんだ。ストーリーが重いのに軽い。人物描写なのか、強引さか。 (kirua) | [投票] |